上級クリア目指して、がんばりましょう。 実際の地球でも、 これは、マリアノープルから見た、 おまけその2。 いつものように、愛想よく手を振っていますが、 (旧大陸のヌイマリーから、移住のための門を開く女神ヌイ。) 女神ヌイの開いた「冥府の門」ですが、 2016年 4月10日(日) <人魔戦争の記録、ムスフェローザの日記より>
くぷ日記
in Archeage
これまでの探検
(2016年4月〜6月)
2016年6月19日(日)
<古代文字いろいろ>
以前の日記(2016年2月20日)で取り上げたイフナ文字について、追加で掲載です。
まずは、スキルエフェクトのなかに隠されている文字から。
愛のスキル「サルベーション」の魔方陣です。
右上の模様のなかに見られる他、
円周のすぐ内側にも、たくさん使われています。
こちらは、ロマンの「軽快な行進曲」。
使われている文字は、サルベーションと同じでしょうか。
ファランクスです。
あの緑色のエフェクトは、実は文字でできていたんですね。
映画のマトリックス風です。
次は、新型のトラクター「ミンタ型」ですが・・・
荷台の特徴的な形をとって、ミンタ(Minta)と名づけられているようです。
マリアノープルにある、国王の像。
読みにくいけど、青い枠のなかに文字があります。
文字を抜き出して書くと、
読み方は、左から
Anya Nasya Dena Rita Oner Nasya
アルファベットに対応させると、
A
N D Ri O N
となり、国王の名前になるんですね。
ちなみに、エズナの王城に行けば会うことができます。
おまけ。
珍しく、ちょっと実用的なことを書いてみます。
饗宴の園の、アリアの部屋の文字盤についてです。
この文字盤は部屋全体に敷き詰められていますが、種類は9つだけです。
並び方も、すべて同じパターンになっています。
文字盤の位置を大まかに把握しておくことが、ダメージ床の回避という、アリア攻略の最大の課題になってきます。
でも全てを完全に暗記するのは、ちょっと大変です。
というわけで、なるべく楽に、重要なところだけ覚えられるよう、ポイントを絞っていきましょう。
まず、アリア周辺の並び方を書き出してみると、こうなっています。
アリアの位置は固定で、出現場所はとの間です。
つまり、主な戦いの場所は、
この6つの文字盤の上、ということになります。
なので、この6つのどれかが安全地帯になった場合は、回避は比較的簡単です。
この6つをまず「当たり」グループとします。
それ以外の3つを「はずれ」グループとします。
この3つのどれかが安全地帯になった場合、見つけるのにも移動するのにも、時間がかかりやすいです。
ですので、この3つは、その種類と位置をしっかり覚えておきましょう。
また、文字の読み方も、知っておくと覚えやすいので、あわせて書いてみます。
Xeno Esya Nasya
ゼノ
エーシャ ナーシャ
・文字盤の位置関係は、アリアを中心に見ることにする。
・ゼノ・エーシャ・ナーシャが出た場合は、遠くを見る。
・それ以外なら、近くを見る。
この3つの注意点を踏まえるだけで、結果はだいぶ違うと思います。
なお、(Nasya:ナーシャ)は、当たりグループの(Rita:リタ)と見間違いやすいです。
ですので、この2つの区別は、しっかり覚えておきましょう。
上で書いた、国王の名前に2つとも出てくるので、関連付けて覚えてみてください。
A N D Ri O N
2回出てくるのがナーシャ、
(Rではなく)あえてRiと読ませている特徴的な文字が、リタです。
2016年5月15日(日)
<アーキエイジの夜は短い>
以前エズナで見つけた「地球儀」の謎を追って、色々調べることにしました。
ぼくらの活動エリアが「地球儀」のどこら辺に位置しているかですが、
六分儀の座標があてにならない以上、手がかりになるのは、天体の動きということになります。
天体の動きを見れば、その場所の大まかな位置がわかるかもしれないからです。
下の写真は、旧大陸・安息の地から見た北の夜空です。
旧大陸では、夜でも太陽が見られます。
赤い星のようなものが、実は太陽です。
同じ位置で、適当に時刻を分けて写真を撮り、4枚重ねてみると・・・
( 西 ← 北 → 東 )
薄くて見えにくくなっちゃってますが、
太陽の動きがわかります。
写真で見たなかでは、高度が一番下がっているのは午後11:52。
次の午前0:58では、太陽は昇りはじめています。
つまり、旧大陸では太陽が沈まないんですね。
北極や南極に近い場所では、夜に太陽が沈まない季節があります。
また、太陽は常に東側の空から昇って、西側の空に沈んでいきますが、
南の空に向かって昇っていくなら北半球、北の空に向かって昇っていくなら南半球だとわかります。
旧大陸や西大陸では、太陽は南の空に向かって昇っていくので、北半球です。
よって、(南極ではなく)北極に近いということがわかります。
では、どれだけ北極に近いのでしょうか。
90°から“太陽が動く角度”を引くと、その場所の北緯がわかります。
写真で見ると、“太陽が動く角度”は約10°です。
よって、安息の地は北緯80°ほどに位置していることがわかります。
午前2:30頃の北北東の空。
西大陸ではしっかり太陽が沈むようで、
午前2時頃から日の出になります。
太陽が昇っていく角度は、約15°でした。
よって、ここはだいたい北緯75°ということになるでしょうか。
星の大きさで考えてみると、西大陸と旧大陸はそれほど離れていないんですね。
位置がなんとなくわかったので、
「地球儀」の北極周辺を中心に、ぼくらの活動エリアを探してみましょう。
・・・やっぱり、見つからないかなー。
というところで、「地球儀」の調査はとりあえず終わり。
おまけその1。
公式動画の最後にある、街がズームアウトしていく場面。
(建物が、にょきにょき生えていくところ。
場所は、旧大陸の領地でしょうか。)
↓
(雲の上までズームアウトしたところ。)
↓
(さらにズームアウト。)
↓
(Archeageのロゴに変身していくところ。)
これを見ても、やはり北極の近くを考えてるみたいです。
エズナのヨアンナさんです。
(2016.5.8撮影)
なんか前とちがくない?
(2016.1.30撮影)
髪や肌の色まで変わってるみたいです。
ヨアンナ、一体何者なんだ・・・。
2016年4月23日(土)
<旧大陸からの移住先>
約2千年前に旧大陸が崩壊したとき、女神ヌイは「冥府の門」を開いて、
人類をヌイア大陸(西大陸)に移住させた、とされています。
(オープニングムービーより。)
さてこの「冥府の門」の先の風景、これはどこでしょう?
山や川、滝のようなものが見えるから、
リリエットかソルズリードあたりかなとも思うんですが、
実は、移住した最初の土地はホワイトフォレストだったようです。
ここは、ホワイトフォレストのシラカバ村北の、十字路。
ほとんど形を残していない廃墟が広がり、
真ん中には記念碑が建っています。
何が書いてあるかは、分かりません。
ちなみに、この記念碑にあるものを捧げると、
「白帽子の少女人形」がもらえるクエストがあります。
たぶん、みんなやったことがあるんだけど、
人形は、あまりの気持悪さに捨ててしまっていると思います。
わきにある「大陸の第一の井戸」
西大陸の最初の井戸、ということでしょうか。
今はどういうわけか、破壊神の手下アンタロンに利用されているようです。
アンタロンは、クロススターなどに「冥府の狭間」を開いて、ブラッディスクワッドを送り込んでいます。(昼デイリー)
でも、狭間はまだ不十分なもので、彼らの全兵力を移動させることはできない。(ハリハラン種族クエストより。)
本命は、移住に使われた「冥府の門」のようです。
ガーディアン陣地の南にある、冥府の扉。
扉はかたく閉ざされていますが、
下部には、禍々しい何かが浸食したような痕跡があります。
この扉は、ハーデス軍が2千年間守り続けているそうです。
(ヌイアン種族クエストより。)
最近、エルフの過激派がこの扉を開いて、
ブラッディスクワッドたちに無謀な戦いを挑んだこともあるようです。
(エルフ種族クエストより。)
さて、歴史的な遺物の話はこの辺にして、
ホワイトフォレストの、現在の住民に目を向けてみましょう。
シラカバ村北の、住宅地の一角。
ふむふむ、生産施設や喫茶店の他、神社もあるんですね。
☆ネ申ネ土☆
賽銭箱。
あれ、奥の方にある青い像は?
英雄報酬の、ショッキングな使われ方である。
こちらは、近隣住民のリブさん。
変態の狩人さんでしょうか。
(帽子をかぶった↑)
変態二人目です。
遠征隊員のYuirysさんも、呼んでみることにしました。
Chiriさんにとっては、「目の保養」らしいのですが・・・。
4月17日(日)の出来事でした。
グロウルホールの「ムスフェローザの日記」に、人魔戦争のことが書かれているのを見つけました。
でもまずは、日記の内容に入る前に、人魔戦争の予備知識についての説明から。
人魔戦争は、約100年前、シーチャイルド伯爵の呼び出した悪魔によって引き起こされたとされています。
クロススターから始まったこの戦争で、ヌイアンたちは悪魔の軍勢相手に敗退を重ね、ハリハランに救援求めるまでに追い詰められました。
しかし、全滅を覚悟した最後の戦いを前に、悪魔たちはなぜか行軍を停止。原因もわからないまま、戦争は終了しました。
色々と謎の多い戦争ですが、今回の調査に絡んでくる疑問は、次の一点です。
―――シーチャイルド伯爵は、なぜ悪魔を呼び出したのか?
シーチャイルド伯爵家は、イクリプス戦争では司令官として、イリオン王子とともにサリウム王国と戦いました。
(イクリプス戦争の怨念たちの中に、司令官の姿を見ることができます。)
(司令官のフルネームは、デアデリック・シーチャイルド。周辺のクエストで、彼はそう呼ばれています。)
しかし、シーチャイルド伯爵家は、
代を重ね、ツインクラウンからの独立を夢見るようになったそうです。
そこでついに独立戦争を起こしますが、ツインクラウン相手に勝ち目はなく、シーチャイルド城は包囲されます。
破滅を前にした伯爵は、城の地下書庫から悪魔の召喚方法を見つけ出し、これを実行したそうです。(クエスト「忘却の記録」より。)
結果、制御のきかない悪魔たちは勝手に暴れだし、
シーチャイルド家の滅亡どころか、ヌイアン全体の危機にまで及ぶこととなりました。
(陰気な廃墟となった、シーチャイルド別荘。)
(当時の伯爵の弟、ルプス・シーチャイルドが、霊となって今でも住み着いています。)
ムスフェローザの日記1日目
ティベリオンとは、当時のツインクラウンの王様のこと。
その息子ヒエロニムスが、シーチャイルド城で戦死したと書いてあります。
ブルタン城にいたあの人のことですね。
(なかなか成仏できないヒエロニムス氏。)
また、ムスフェローザの予想では、
シーチャイルド伯爵に独立戦争を起こさせた、何者かが存在するようです。
悪魔が突然、行軍を停止したときの話。
ブルタン城(=シーチャイルド城)は、血塗られた手が占拠したそうです。
今でも、ブルタン城は血塗られた手の拠点にされています。
ちなみに武器庫には、ナチャッシュを崇拝するような石像があります。
(血塗られた手は、ヘビ人間であるナチャッシュを崇拝している。)
悪魔の軍隊は、海の向こうに逃げたそうです。
これはおそらく、東大陸に逃げたということで、
噂によると東大陸には、悪魔の軍勢(ウォーボーン)の住む地域があるそうです。
ムスフェローザの日記から読み取れるのは、これくらいです。
シーチャイルド伯爵を裏で操っていた者の正体は、明らかになっていません。
ですがその黒幕は、血塗られた手と考えて間違いないでしょう。
彼らは今でもブルタン城を占拠しているし、城の周辺にサキュバスなどの悪魔をのさばらせています。
ダンジョンのナチャッシュガルでも、彼らは悪魔系のモンスターを味方にしているようです。
そして血塗られた手が絡むとしたら、ナチャッシュとかアビスも関わってくることになります。
悪魔たちは、もしかしたら、アビスからやってきたのかもしれませんね。
ところで、この日記を書いているムスフェローザ氏は、
当初は西大陸のヌイアンの味方だったようです。
しかしこの地の「正体不明の狭間」を調査し、研究に没頭しているうちに、体に異変が起こります。
ムスフェローザの、最後の日記。
ああ、なんと哀れなムスフェローザ。
西勢力に仇なす悪党となってしまうとは。
怪物となったお前には、望みどおり引導を渡してやろう。
さあ、いくぞ!
(ムスフェローザ氏↑)
「怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。
おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。」
(F.W.ニーチェ『善悪の彼岸』より)