昨年は10月18日に紅葉を目当てに来たがまだ早かったため、今年こそはと西沢渓谷に向かう。昨年と同じように秋晴れの素晴らしい天気で、最高の登山日和だ。これだけ天気のいい日は紅葉よりも展望の山の方へと考えるが、妻が一緒なので散策気分で行ける西沢渓谷に決めた。
中央道を勝沼ICで降り、国道140号を笛吹川沿いに登っていくと、山腹が綺麗に色づいている。昨年と同じく西沢渓谷入口の駐車場に車を止めようと思ったが、駐車場に続く道路は路線バスと乗用車で詰まっている。仕方なく直進するが、その先Uターンする場所がない。仕方なく、雁坂トンネル料金所手前の広場で方向転換をする。西沢渓谷入口のすぐ先(塩山からだと手前)にある臨時駐車場に車を止める。道の駅「みとみ」に隣接していて、売店も隣にある広大な駐車場だが、紅葉シーズンの休日はいっぱいになってしまうらしい。 |
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広瀬ダム脇を甲武信岳に向かって走る(ピークは見えない)
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西沢渓谷臨時駐車場
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| 舗装された林道をしばらく歩きゲートを抜けてさらに進むと、トイレと登山届けのポストがある遊歩道入口に到着する。まだこのあたりの紅葉は早いようだが、さすがに紅葉シーズンとあって、平日なのにかなり多くの人で賑わっている。ここからも未舗装の林道歩きが続き、西沢山荘前を左折して、本格的な山道にはいる。このあたりから紅葉が綺麗になってくるが、周りの山の山腹の紅葉の方が美しい。 |
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ねとり橋付近の遊歩道分岐にトイレと登山届けがある
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西沢山荘(西沢渓谷遊歩道は左手に曲がる)
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| 大久保の滝、三重の滝、竜神の滝、恋糸の滝、貞泉の滝と滝が続き、次第に渓谷の奥深くはいっていく。渓谷沿いの遊歩道は狭いので、ハイカーが多くのんびりできない。河原が広くなっているところは、食事をするハイカーでいっぱいだ。この分では、今週末などはものすごい人で渋滞してしまうだろう。服装もいろいろで、スカートにパンプス、スーツに革靴の人も目に留まる。肝心の紅葉の方は、イメージしていたより地味だ。木の種類や場所によって色づに時期は違うのだろうが、ぱっと目を引く部分も少ない。それと、渓谷が日影になっているのも印象が違うのもあるかもしれない。 |
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二俣吊橋から上流を望む
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竜神の滝
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| 渓谷を奥まで進み、方丈橋を渡ると間もなく七ツ釜五段の滝だ。西沢渓谷のメインだけあり、スケール大きく遊歩道の一番奥でやっと見ることができる。滝の脇を下の方から登るように遊歩道がつけられていて、進むにつれて違った姿を見ることができる。本当に七つの滝と五つの釜があるのか数えてみなかったが、本当に素晴らしい名瀑だ。紅葉の方も、昨年と比べると綺麗に色づいている。 |
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| 七ツ釜五段の滝 |
七ツ釜五段の滝
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昨年見つけた、この滝をすぎ回り込んだところで河原に降りる。標識も何も出ていない道なので、知らずにここから下に降りてくる人はいない。ちょっとした穴場で、ゆっくり昼食するにはもってこいのところだ。川の音を聞きながら、のんびり幸せな時間を過ごすことができる。遊歩道を少し先に進むとこの河原が見えるので、注意深い人は気にとめる人はいるかもしれない。私達の他ふたつのグループがここで食事をとった。
最後に不動滝を見て、遊歩道は沢筋を離れ、急斜面を登っていく。しゃくなげの群生地の中の階段状の急登が続き、今日一番の踏ん張りどころだ。途中の踊り場で休んでいる人もいる。登り詰めると森林鉄道の跡に出る。合流点のすぐ右手に展望の良い休憩所があり、多くのハイカーで賑わい休む場所もない。トイレが設置されていて、その奥に黒金山への登山道が延びている。このあたりがこのコースの最高点で、標高約1,400メートルとなっている。 |
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| 七ツ釜五段の滝先から河原に降りる |
展望台(左手に黒金山への登山道が延びている) |
| ここからは森林鉄道跡の林道上の道を進む。所々レールも残っているが、危険箇所には新しい橋が架けられていて、非常に歩きやすい道だ。途中に先ほどの七ツ釜五段の滝が上から望めるポイントや展望の良い場所もあり、気持ちよく歩くことができる道だ。 |
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七ッ釜五段の滝を上から見下ろす
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このような紅葉が綺麗な場所も |
| 特に大展望台からの眺めは素晴らしく、目の前に甲武信主脈山塊の山々が目の前に広がっている。主峰の甲武信ヶ岳は木賊山の後で見えないが、鶏冠山・木賊山・破風山と稜線が綺麗に並んでいる。さらに、山腹の紅葉が素晴らしく、錦色に染まっている。 |
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大展望台からの展望(鶏冠山・木賊山・破風山、甲武信ヶ岳は木賊山の奥)
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| 昨年は工事中で途中で通行止めだった林道に出るとゴールは近い。他の人は皆林道をそのまま行くが、私達は昨年通った近道を下る。標識も出ているのに、なぜかこの道を降りていこうという人はいない。昨年は工事中でこの近道しか通ることができなかった。たいした距離ではないが、確かに近道だと思うのだが。林道に合流すると間もなくねとり橋を渡り、トイレのところで行きの道に合流する。 |
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林道に降りた地点から鶏冠山を見上げる
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山梨市駅行きの市営バス(合併で三富村は山梨市に)
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昨年と同じく、帰りに勝沼のぶどうの丘の「天空の湯」に立ち寄ることにする。このあたりの立ち寄り湯は火曜日定休が多いので、ここに決めた。それなりの人で賑わっているが、隣の町営の宿泊施設に泊まっている人も多いようだ。ここの売りは露天風呂で、丘の上にあるので眺めは素晴らしい。
今年こそは紅葉と思って訪れたので、少し肩すかしを食ってしまったようだ。西沢渓谷といえば紅葉なので、期待は大きかった。時期的な問題か、その他の理由かわからないが、紅葉は今ひとつだった。しかし、ハイキングコースとしては非常に楽しめた。遊歩道の行きと帰りに変化もあり、一日の散策にはもってこいだ。。
Camera : Nikon D70
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(GOLF GTI) 自宅 8:16 000q
中央道八王子IC 8:54 014q
中央道勝沼IC 9:30 078q
コンビニ(塩山市) 9:42〜9:53 085q
西沢渓谷臨時駐車場 10:24 110q
西沢渓谷臨時駐車場10:37→10:56遊歩道分岐(トイレ・登山届)11:03→11:32三重の滝11:37→12:25休憩(七ツ釜五段の滝〜不動の滝間)12:57→13:07展望台(黒金山分岐)13:15→14:41西沢渓谷臨時駐車場
(GOLF GTI) 西沢渓谷臨時駐車場 14:57 110q
天空の湯 15:32〜16:32 137q
中央道勝沼IC 16:41 142q
中央道談合坂SA 17:00〜17:01 174q
中央道八王子IC 17:22 206q
食事(多摩境) 17:50〜18:54 219q
コンビニ(多摩境) 18:58〜19:07 221q
自宅 19:12 223q |