おなべふど
遊ばれていた地域:湖陵・平田
説明1
昔、仲間の手を取って洋服を肘から先をたくなって左右の親指を交互に手首から徐々に肘までいきたときその、おなべふどのどのことばになっているかであそびょっとたが誰かこの言葉の意味がわかーませんか? 岡[平田] 説明2 私の覚えているやり方は、手のひらを上にして相手にさしだします。 差し出された方は、手首の関節辺りから左右の親指を交互にあてていきます。 その時、何かの言葉を唱えながら一つずつ進みます。それが、「おなべふど」だったかは覚えていません。 それで、ちょうど肘の内側で止まった親指をそのままにして、他方の手で相手の肘を曲げます。 そうすると、残していた親指が曲げた肘の内側にグッと挟まれます。 そしてその時唱えていた言葉が、占いの結果という事になります。 これを女の子にやってもらうと、なんかワクワクしたような記憶があります。 異性を意識しだした頃の遊びだったのでしょうかね。 松尾[湖陵] 説明3 遊び方は解説どうりです。 お は女、べ は便所、ふ は不良、ど はどろぼうだったと思います。なはわかりません。 岡[平田] 説明4 うちの方はただ「おなべ」と言っていました、遊んだ記憶はありますが「お」以下まったく覚えていません。 家内にきいたところ「お 狼?」「な なまけもの」「べ 勉強」と記憶してしていました。 地方によって少し異なるでしょうかね。 森山[湖陵]
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