ろくむし

遊ばれていた地域:加茂町・大東町

 

説明1

「ろくむし」は田の字(鬼が歩ける程度の幅がある田の字の中の十字)を跨いで6周する遊びでした。

今岡[加茂]

説明2

田の字の十文字のところは鬼が通る道で、他の者は、鬼の妨害をよけながら四つの四角の部分を六回まわるから、ろくむし だそうです。

松尾[湖陵]

説明3

ろくむしは一辺20mくらいの正三角形の頂点に大きな円をそれぞれ描きます

攻撃と守備に分かれて、攻撃側は一つの円内に入り、守備は適当に守ります。

テニスボールをピッチャーが投げてバッターは手で打ちます。

フライを捕球されるとアウト、ゴロの場合は、次ぎの円に走る途中でボールを当てられるとアウトとなります。

ゴロの場合はバッターは必ず走り、他の味方は安全な場合走ります。こうして六週すると一点入ります。

遠藤[大東]

作成者:今岡[加茂]

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