鉄砲いろいろ
遊ばれていた地域:東出雲・湖陵・加茂・松江・平田
説明1
田畑の仕事の合間に 伯父が竹で作ってくれた鉄砲、少し大きくなってから自分で作ってみたけれど 上手く出来ませんでした。 竹筒の節を抜いて 細い竹で後ろから草の実を押し出す 単純なものでしたが、伯父が作ったのは すごく良く玉(実)が飛びました。 名前が思い出せませんが、わりと硬い紫色の実で、そこらに生えていた 細長く少し光沢のある葉っぱの植物でした。 南天の実でもやりました。
miyake[東出雲] 説明2 〜てっぽう いろいろ作りました。「かみてっぽう」紙をグシャグシャ咬んで丸めて詰めるのは、音も大きいが威力もありました。「杉の実てっぽう」今花粉が問題になっているあれです。 実を口に含み唾液で濡らしてやりました。Meyakeさんの紫色の実は「龍じゃひげ?」の実だとおもいます。 これもよくやりました。当地ではこの植物を「じーごだま」と言い「し゜ーごだまてっぽっう」です。 森山[湖陵] 説明3 じーごだま鉄砲、紙鉄砲(この二つは押し出すほうも真竹)、杉鉄砲(押し出すほうは自転車のスポーク)ひととおりやりました。 今岡[加茂]
説明4 NAOKOさん や 今岡さんの おっしゃっている杉鉄砲のことを 松江では「こーじでっぽう」と呼んでいました。 以前も書いたのですがどなたからも確認されず「こーじでっぽう」は 松江だけの呼び名だったのでしょうか ? 筒の竹を上下二本糸がねで縛って 二連発などと言ってました。 金沢[松江]
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