メンテナンス Act:1


ディスクデフラグ(最適化)





☆デフラグの目的







空き容量を増やす為に使う事が多いが、パソコンの動作を安定させるのにも役立つ。

詳しいことは「用語集」掲載するが、効力は以下の通りです。



1:空き容量が増えることにより、パソコンの動作が速くなる。


2:ファイルの断片化により引き起こされるエラーが少なくなる。


3;ファイル等が整理される為、パソコン内検索スピードが上がる。


4:パソコンの起動・シャットダウンのスピードが上がる。




大まかにはこれだけの効果が期待出来る。


補足として、項目の3はウィルスの検索、ファイル検索等に影響する。


パソコンの起動やシャットダウンのスピードが上がる理由は、起動時もシャットダウン時もファイル等の読み取り等を経て行われる為最適化されているとスピードがおのずと上がると言う理屈です。


体感速度はさほど変わらないかも知れないが、安定化にも繋がるのでやっていいだろうと思う。









★要因





ファイルの断片化が起こる理由はファイルの削除や上書き、又はソフトのインストール・アンインストール等が原因の要素を占める。


その他の理由としては、不正プログラムによりファイルの欠損等も考えられる。






*操作手順






↑ 図1:見やすい様に周りは消してます。




↑ 図2:デフラグ起動画面







図2の緑枠の所で最適化したい箇所をクリックして選択してください。


それから赤枠の「最適化」ボタンを押せば実行されます。



赤枠の隣の「分析」は最適化が必要か不必要化を測定します。

必要がないと出てもしておけばいいと思います。



最適化や分析を実行すると図の真ん中にある2本の太いグレーの枠に作業過程がグラフで表示されます。


初回や長い間最適化をしていないと時間はかなりかかります。

容量や使用頻度にもよりますが、初回等は1時間30分くらいを目安にして下さい。

中には4時間かかったりもしますが・・・(^。^;)


使用間隔は1ヶ月に1回程度でもいいかも知れませんね(  ̄ー ̄)*キラン