∵ 用語一覧 ∵
◆アルファベット順
ActiveX(アクティブエックス):
Microsoft社が開発したインターネット関連技術群の総称。ActiveXは特定の技術や製品を指す名称ではない。
ActiveXは同社のWebブラウザのInternet Explorer(IE)と、WebサーバのInternet Information Server(IIS)で利用可能な各種の技術で構成される。
ActiveXのWebブラウザ側の技術としては、OLEをインターネット対応に拡張したソフトウェアの部品化技術であるActiveXコントロールをはじめ、ExcelやWordなど、同社のOfficeアプリケーションソフトで作成された文書をインターネット通じて送受信し、Webブラウザに埋め込んで表示するActiveXドキュメント、VBScriptやJavaScriptなどのスクリプト言語を使ってWebページに動きを与えるActiveXスクリプトなどの技術がある。
ActiveXのWebサーバ側の技術としては、VBScriptやJavaScriptなどのスクリプト言語をサーバ上で実行して、処理結果だけをブラウザに送信するActive Server Pages(ASP)や、Webサーバから他のアプリケーションソフトを呼び出して処理を行なうInternet Server API(ISAPI)などの技術がある。
ActiveXコントロール:
Microsoft社が開発したソフトウェアの部品化技術。従来OLEコントロールと呼ばれていた技術に、インターネットに対応するための拡張を施したもの。
ActiveXコントロールはインターネット等を通じてWebサーバからダウンロードされ、同社のWebブラウザであるInternet Explorerに機能を追加する形で使用される。
同社を含め各社が様々なActiveXコントロールを公開しており、Webページ上で音声や動画を再生するためのActiveXコントロールや、サーバとクライアントの間で対話的に情報をやりとりすることができるActiveXコントロールなど、様々なものがある。
プログラムをダウンロードしてWebブラウザ上で実行するという点ではJavaアプレットに近いが、ActiveXコントロールはJavaアプレットよりも動作が速く、また、Windowsが用意している機能をすべて使うことができる。
反面、Javaアプレットよりもセキュリティが低く、悪意のあるActiveXコントロールによってコンピュータが乗っ取られたり破壊される危険性が指摘されている。
Alt(オルト)キー:
特殊キーの一つ。ShiftキーやCtrlキーと組み合わせて使う事で特殊な動作の指示したりする。単独で使うとウィンドを開いた時に上部に出るファイル等の項目に移る事も出来る。
昔パソコンを知らない時に上司から教えて貰ったことがあるが、このキーの名称を「アルト」と呼んでいた。
以来、たまに「アルト」と俺も言ってしまう。
その上司に俺は未だに恨みを持つ(←違ッ)
Cookie(クッキー):
Webサイトの提供者が、Webブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的にデータを書き込んで保存させるしくみ。
Cookieにはユーザに関する情報や最後にサイトを訪れた日時、そのサイトの訪問回数などを記録しておくことができる。Cookieはユーザの識別に使われ、認証システムや、WWWによるサービスをユーザごとにカスタマイズするパーソナライズシステムの要素技術として利用される。
クッキーを身近に感じる機能として、色んなサイトの掲示板の書き込みの時等一度書き込みをしていると再度訪れた時名前を入力しなくても表示されたり、一度クリックした箇所が色が反転して目印になるのはこの機能を使っている為である。もちろん、クッキーを保存させない所があったり、ユーザーに選択させたりする場合もある。
1つのCookieには4096Bのデータを記録でき、最大で300のCookieを保存できる。1台のサーバが同じコンピュータに対して発行できるCookieの数は20個に制限されている。Cookieには有効期限を設定することができ、有効期限を過ぎたCookieは消滅する。
CPU:
PCに取り付けられている様々な装置の制御・データの計算・加工を行なう装置。メモリに記憶されたプログラムを実行する装置で、入力装置や記憶装置からデータを受け取り、演算・加工した上で、出力装置や記憶装置に出力する。
Ctrl(コントロール)キー:
特殊キーの一つ。AltキーやSiftキーと組み合わせて使う事により特殊な動作の指示をする。
DirectX(ダイレクトエックス):
Microsoft社が同社のWindowsシリーズのマルチメディア機能を強化するために提供している拡張API群。
DirectXを使うと、アプリケーションソフトが統一的な手法を用いて直接ハードウェアを制御することが可能になるため、ゲーム機などの専用ハードウェアに負けない高度なマルチメディア処理をパソコン上で実現することができる。
DirectXは3次元グラフィックスや音声を多用したゲームの開発に利用されることが多い。
ゲームによって、動作環境が異なる為にグラフィックスを使ったゲームには開発者からDirectXのバージョンを推奨してくることがある。
Esc(エスケープ)キー:
特殊キーの一つ。基本的に取り消しの意味で使われる。
Java(ジャバ)アプレット )
ネットワークを通じてWebブラウザにダウンロードされ、ブラウザのウィンドウに埋め込まれて実行されるJavaプログラムのこと。
Javaアプレットを悪用してユーザのコンピュータに被害を与えることのないように、ユーザのハードディスクの内容を読み書きしたり、自分が呼び出されたWebサーバ以外のコンピュータに接続したり、他のアプリケーションソフトを起動したりすることはできないようになっている。
Javaアプレットを使うことにより、HTMLで記述された静的なWebページでは実現できない動的な表現が可能となる。また、Webブラウザのみで利用することができるネットワークゲームやチャットを開発することもできる。
HDD:
ディスクを読み取る装置。ディスクと一体化されている。
JavaScript(ジャバスクリプト):
Sun Microsystems社とNetscape Communications社が開発した、Webブラウザなどでの利用に適したスクリプト言語(簡易プログラミング言語)。Sun社のJava言語に似た記法を用いることが名称の由来だが、直接の互換性は無い。
従来は印刷物のような静的な表現しかできなかったWebページに、動きや対話性を付加することを目的に開発され、主要なWebブラウザのほとんどに搭載されている。
J.J:
言わずと知れた管理人のHN。何かしようと決心して物事に取り組むと必ず挫折しそうになる様な状況に陥る男。マイナス思考のパイオニア(先駆者)。
人に与える印象も10人が10人とも違う印象を持つ為振る舞いに困る・・・時には俺の事が良く解らない等と失礼な事言う人もいる。
更には返答に困った人が「人懐っこいね」と言われた事もある。
まるで犬や猫の様な扱いだ。
そんな時は畳に「の」の字を書いていじける。あまりいじめない方がよい。
J.Jの意味は2つあるようだが、本人は説明すると長い為あまり由来には触れない。
ちなみにパソコン用語とは全く関係ない。
OS(オペレーティングシステム):
キーボード入力や画面出力といった入出力機能やディスクやメモリの管理など、多くのアプリケーションソフト
から共通して利用される基本的な機能を提供し、コンピュータシステム全体を管理するソフトウェア。「基本ソフトウェア」とも呼ばれる。
ソフトウェアの開発者は、OSの提供する機能を利用する事によって、開発の手間を省くことができ、アプリケーションの操作性を統一することができる。
また、ハードウェアの仕様の違いはOSが吸収してくれるため、あるOS向けに開発されたソフトウェアは、基本的にはそのOSが動作するどんなコンピュータでも利用できる。
Sift(シフト)キー:
Shiftキーを押しながら英字を入力すると、大文字・小文字が反転する。また、数字キーなどに割り当てられた記号を入力する時にも、Shiftキーを使用する。この他、他のキー等と組み合わせて、特殊な動作を指示する際にも多用される。
Tab(タブ)キー:
単独で使うとカーソルが次の項目に移動する。Altキーを押しながらTabキーを押すことでアクティブなアプリケーションソフトを切り替えるなど、Tabキーを使用するショートカットキーもいくつかある。