

2010/04/01更新
サイト閲覧に注意する
インターネット上に膨大な数のサイトが存在します。
そのサイトの中には悪意のあるものも存在するのは、
皆さんもご存知だと思います。
しかし知っていてもいざサイトを見る時に警戒しない、または諦めている、
自分は大丈夫だろうなどといったことで、特に何もすることもなく無防備な
状態でサイトを閲覧している人も
多いと思います。
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/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ <ウィルスなんか感染しない
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\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
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ヽ -一''''''"〜〜``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
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ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
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| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // だっておwwwwww
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ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
私の周りでもそういう人が多く、そして被害にあった人も知っています。
果たして本当に大丈夫なのでしょうか?
自信のある方は何を根拠に大丈夫だと言っているのでしょう。
私の周りですらこの様な状態で、自分は今まで被害に会っていないからと安心するには早いと思います。
確かにネット閲覧の頻度や状況によっては被害に会わないこともあるでしょう。
しかし、
100%感染を防ぐ手立てはなく、また被害に気づいていないだけということもあります。
では、
一体どうすれば少しでもリスクを減らすことが出来るのか。
私が知ることを書いてみたいと思います。
☆サイトをチェックする
HPやブログを見ようとする時、直接見るのではなくサイトを検査してから見る
などといった方法でサイトを覗くといいと思います。
HPを見る前に調べる・安全な手法で見るといった考え方ですね。
サイトをチェックするサイトが色々あるので、好みで使うといいでしょう。
このHPのLinksで一部の機能を使用しているこのサイトを載せておきます。
http://www.aguse.jp/
上のサイトに行くとURLを
入力出来る欄に覗きたいURLを書き込みます。
後はEnterを押すだけ。
調べた結果とスクリーンショットが表示されます。
いちいちURLを打ち込むのは面倒だと思う人もいると思いますが、コピペを活用すれば手間はさほどかからないでしょう。
例えばサイトをチェックするサイトを開いておいて、別窓ではグーグルなどの検索の画面を開いておきます。
グーグルで検索結果を出した後図1のような方法でコピーをとり、もう一方の開いているサイトチェックで検査にかけるという方法は如何でしょう?
図1
勿論今回紹介したサイトをあちらこちら見てもらえれば解るかと思いますが、紹介サイトのブラウザを通して
サイトを閲覧するほうが簡単です。
説明はサイトに紹介されているので、割合します。
現在では上記のような機能をもったセキュリティソフトも存在していますが、
機能のないソフトを使用している方もいると思います。
是非この方法をお試しください。
☆adobeソフトを最新の状態にする
フラッシュプレイヤーやリーダーを最新の状態にしておきます。
これらの脆弱性をついたスパムやロガーなどがあるからです。
セキュリティソフトに反応しないものもあり、
感染しているかどうかをチェックすることは出来ても未然には防ぎにくいのが現状です。
こまめに更新しておいたほうがいいでしょう。
☆windows updateを更新する
OSの問題点などの修復などが配信されるので、こちらもこまめに更新しておくべきだと思います。
ただし、気をつけておきたいのが偽のupdateが送りつけられるといった手口や他のサイトに誘導するといった手口もあるので、
油断せず注意深く見ておいたほうがいいでしょう。
自動更新は便利ですが、出来れば自分でupdateのサイトにいって更新するのがいいと思います。
☆むやみにフラッシュプレイヤー実行などの要求に応じない
サイトによってはフラッシュプレイヤーの使用の許可を
要求してくる場合があります。(図2)
図2
上記のようなポップが出た場合必ずしもフラッシュプレイヤーを
使用しなければいけない訳ではないので、別に困ることがない時は
無視するといいでしょう。
ほとんどと言っていいほどフラッシュは使用されていますが、
画像や動画といったもの以外は使用しなくても問題のないサイトが多いです。
信頼出来るサイトなら別ですが、初めて閲覧するようなサイトなら無視して様子を
見ましょう。
許可は後からでも出来るので、まずは警戒するということが大切です。
☆パスワードなどの個人情報をコピーしない
他ページでも紹介しましたが改めて書いておきます。
悪意のあるサイトを覗くとクリップボードの情報を抜き取られる場合があります。
住所や名前やID・PASSなどはコピーしないように
しましょう。
コピーした場合は関係のない語句などをコピーし直すなどして個人情報を消しておきましょう。
以上の方法は俺が知っている範囲のことであり、他にも対策があると思います。
しかし、どんな方法を使って対策をするにしても基本は警戒するということを忘れないことが大事です。
悪意を持った人にいいようにさせてはいけません。
狙われる者は常に警戒するだけでも、攻撃者には有効です。
決して投げやりにならず、対抗するようにしましょう!