年月 | 経過 | 薬 | 眼圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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21年 8月 |
涙が常に流れるほどになり獣医さんへ 結膜炎でしょ〜角膜に傷も無く〜眼圧も両目とも低い |
(正常値)10〜20mmHg) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
9月 | 3日後・・左目が目が開かないほどに、緑色の膿と 痛みでうずくまっていました。 眼科専門の獣医さんに飛び込む! ○ブドウ膜炎〜角膜潰瘍〜緑内障と診断 「酷い状態です。原因不明のブドウ膜炎が最悪」 眼球が溶けて出るかの・・崩れようでした。 痛みはとても強く。食欲までも無くす程です。 エリザベスカーラー24時間装着 ○毎日通い・・治療と検査と生活のご指導と〜 少しづつ痛さは軽減されましたが、見た目は崩れて可哀想 ○日々に眼球飛び出し、色も赤い儘になりました。 ○眼球保護と目薬温存にコンタクトを入れまして、 数度の交換していました。(ききは落とさなかったです) ○目薬3時間おきと日に数度数種類(つきっきり・) 眼病はこれが一番大変で又・・重要です。 ○ガンも視野に入れての検査続行 左目失明確定 |
抗生剤内服薬 血清目薬(3時間 に一度) 〜ヒヤロンサン (4〜5回) トブラシン(4回) ゲンタマイシン (3回) 〜ロメワン(4回) キサラタン(2回) 効果なく打ち切 りになる |
左目 41mmHg 〜45mmHg |
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10月 | ○眼底部の炎症が鎮まる 毛細血管が奥で手を結んで来ている(良好) ○診察室で眼圧高め故、早めに来院して 落ち着いたら、待合室で眼圧測定 後に。・・興奮と関係ない〜この方法終了 ○一日お預けにて、詳しい検査 ガンは無い様子・骨の変形の無い ○摘出手術のお話がでる。(覚悟) ○血液検査にて・・腎臓、肝臓、心臓、副腎に問題発生 ○麻布大学獣医科病院にご紹介していただき 摘出前のMRI検査に行く (腎不全が悪すぎてMRIが出来ない・ 摘出手術も麻酔による障害が心配される) ○義眼手術も摘出手術も無理と診断 |
ロメワン(3回) ゲンタマイシン (3回) キサラタン(4回) ヒヤロンサン (4〜.5回) |
左目 30mmHg 〜58mmHg |
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11月 | ○グニュグニュだった眼球も平らになり始める 毛細血管が中央まで手を結び・・赤み増す ○大きく開いた左目は、寝ても閉じる事が出来ない ○少し目が落ち着き、腎不全と副腎腫瘍 (クッシング症候群)の治療が目と同時進行で始まる ソルラクト補液点滴「腎不全」(後に自宅で) (3日に一度から〜良くなったら週一へ) デパソン(副腎のお薬)ーー6分の1から |
ロメワン(3回) ヒヤロンサン (4〜5回) ソルラクト点滴 デパソン |
左目 45mmHg |
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12月 | ○少しずつ安定してきました。 痛みは慣れた様子(ききは痛みに強い) 眼球飛び出しも・・赤いのも変わりない ○腎不全治療の点滴は練習に通い=自宅にて続行 ○毎回・・良い方の右目も検査しています。 必ず両目に発症します。 ○左目の眼ヤニは、異常に多く目薬の度に テッシュペーパーで眼球に傷をつけないように取ります 取りきらないと目の真ん中で黒い塊になり ママでは取ることが出来なく獣医先生に頼みます (ききも気持ちが悪いのか?何処にでもスリスリします) ☆外に出ますと、「気持ち悪いワンコ〜ぉ」と言われて 悲しい思いをしています、ききの犬生・ ママは負けないで、いっぱい散歩しますからね。 |
ロメワン(3回) ヒヤロンサン (4〜5回) ハイバジール (2回) ソルラクト点滴 デパソン |
左目 35mmHg |
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22年 1月 |
○体調落ち着き〜緑内障も安定 ブドウ膜炎はしぶとい 角膜潰瘍も少し改善 (ききの自然治癒力は素晴らしい・・と褒められました。 ○心臓も聴診器で聞くより、検査の方が良い結果 |
目薬&ソルラクト 点滴セット& デパソン同じ |
左目10〜 20mmHG |
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2月 | ○眼球の表面がつるつるになってきました。 飛び出し・赤目はそのままです ○良い右目の検査では今のところ軽い白内障のみ 良く見えているようです(ホッ) |
目薬&ソルラクト 点滴セット& デパソン同じ 腎臓サプリの ネフガード |
左目10〜 20mmHg |
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3月 | ○体調良好〜目も変化無し | 目薬& ソルラクト・セット デパソン 同じ |
左目 22mmHG | |||||||||||||||||||||||||||||||||
4月 | ○眼圧が高めになりましたが、安定しています。 ○補液点滴の回数を週1〜週2に ○クッシング症候群のデパソンを8分の1へ ここまでは・・良くなってたのにね 29日・・突然の大量吐血 原因不明・・ショック状態 RBC−342 PCV−22 Hb−7.3 便検査ー白血球百分比(血便) ○舌は色を失ってます。 ○貧血対処の注射 駄目かと思いました。 すごぃ、きき頑張りました(少しずつ回復) ○ネフガードは便が黒くなるので、紛らわしく保留 |
目薬&ソルラクト 点滴セット& デパソン同じ 消化機能改善 内服薬 |
左目 38mmHg |
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5月 | ○体調不良にて、目の状態も悪し ○補液点滴・・毎日に(やっと間が開くようになったのに) ○栄養剤・・ニュートリプラゲル・毎日摂取 ○眼圧の安定している日は、お眼目を半分閉じて 寝ている様になりました。 |
目薬&ソルテクト 点滴セット& デパソン同じ 内服薬終り |
左目 14〜 40mmHg |
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6月 | ○吐血により体力なくなり〜栄養に気遣い 目薬だけで大変と思っていた事を反省 ○点滴・・毎日から〜3日から〜週一に 家での点滴は大暴れして出来なくなりました。 (又・・病院で補液点滴していただく様になりました) |
目薬&デパソン 同じ エリスロポエチン・・補液点滴(週1) |
左目 14〜 33mmHg |
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7月 | 10日、午前中は普通でしたが、午後に突然パニック 物が見えなくなった様子で、あちこちぶつかって悲鳴 あ〜ぁ!恐れていたことが起こりました 両目とも見えなくなった。 ○左目と同じく急性にブドウ膜炎&角膜潰瘍&緑内障 にて浮腫がみられ、痛みも多し ○ラタノプロスト(緑内障&高眼圧の目薬)を 1日10回・2日〜点眼指示されました。 ・・結果・・下がりすぎて終了 ○少しずつ浮腫が取れ、改善されてます。 眼底検査で視神経が見える様になりました。 右目も失明確定(両目、視力も光も失いました) ○発見が早く、適切な治療にて、 この時点では飛び出しも大きくなく、色も変わりません 「見えない」のを受け入れるまでは、 きっと時間がかかると思います。 補助 ☆お部屋の角々はききの高さに全て保護剤で 怪我の無い様のカバーしました。 ☆トイレは行動できる範囲に数個設置 ☆全ての配置を見えた時のままで、 (この時の為に前から準備していました) ☆家族も声かけして自分の存在を知らせる (まだ・・パニックで落ち着いて「聞く」ことができません) ☆ママの足には鈴をつけて何処に居るかを知ってもらう |
右目目薬 ジグロード(4回) 左目目薬 ロメワン(3回) 両目共通 ヒヤロンサン (4〜5回) ハイバジール(2回) デパソン内服薬 病院で補液点滴 週1回で ラタノフロスト2日 1日に10回 |
右目 54→8→ 15→18mmHg 左目 13→43mmHg |
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8月 | ○頻繁だった病院通いも週1回になりました。 ○見えない大変さは、家族で補っても ききの生活面でのパニックは続いています。 ○痛みが少なくなっている様です。 ☆お散歩も〜〜カートでお外に慣れるところから始め 抱っこ紐で。少し降ろして・・になりました。 大変怖がり、仲良しワンコちゃんでも傍に来られると パニックでした。 |
目薬&デパソン 同じ 病院で補液点滴 週1回 |
右目 13〜18 mmHg 左目 17〜21mmHg |
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9月 | ○眼の状態は安定してきました。 ○左目の飛び出し&赤目は変化無く 日によって、酷くなったり落ち着いたりしています ○右目は見た目は普通ですが、少々飛び出してきました。 ☆おトイレも元来の場所までたどりつけるようになりました ☆物にぶつかって悲鳴を上げています ☆食器とお水の場所が見つけにくい様です。 ☆お散歩も首輪から〜ハーネスに変えて 持ち上げる様にしながら歩ける様になりました。 ママの足には鈴が付いています。 木にぶつかりそうになったり、小さな枝にも躓きます。 まだ・・段差がある場所では大げさに転びます。 |
左右目薬同じ デパソン 病院で補液点滴 週1から〜10日に |
右目 12〜13 mmHg 左目 10〜15 mmHg |
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10月 | ○安定しています。 光も皆の影も見えませんが・・ ○眼検査と腎不全治療の病院通いも 2週間に1度になりました。 ○朝・昼・夕・夜・・と目薬に追わています 両目違う目薬に口に出して復唱しながら四苦八苦 11回以上の点眼です。 ☆トリミングを病院のご紹介で、全盲でも、 予防注射猶予でも綺麗に負担なくして頂ける ショップにお願いしています。 ☆「ききちゃーん。超特急で走ってますね」〜〜 お友達に言われますお散歩は クンクン無しで一目散に前に進み、盲導人のママは 注意怠りなくハーネス操作に肩こりです。 ☆長く伸ばしていた、お耳の毛としっぽと アンヨのブーツカットを短くしました、 嘔吐の回数多く洗髪と、ブラッシングのストレス解消に 爺が〜幼に・・・・なりました。 |
9月と変わりなく 同じ |
右目 12〜15 mmHG 左目 10〜15 mmHg |
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11月 | ○右目飛び出しが大きくなってきました 色も濃いグレー→黒→白(赤混じり) 下部分が白く欠けした状態になりました。 左目の様になるのかな?心配です。 ○右目緑内障悪化・・眼圧(65)今までの最高値です ○痛みが辛いようです。 ○盛んに猫の様に手で目のあたりを払います 失明しても確実に角膜潰瘍も 緑内障は進行しています。 今・・傷を付けますと摘出手術が出来ないので 大変なことになります、注意怠りなくしませんと。 ○緑内障&高眼圧降下剤のラタノプロスト(目薬)を 1日4回点眼(益々増えてママは混乱) ○未消化の食事を嘔吐・・眼圧が高くなりますと 嘔吐があります(ママの眼・疲れ・めまいのパターンに そっくりです。) ○舌の色も悪し(紫いろ) ○眼圧はあまり低くなってくれません ○結膜が角膜の方に出てきている??悪い事かなぁ? ○気分が悪いのか?「お散歩いきますかぁ?」に 逃げます・・安静日が多くなってます。 ○目薬を左右それぞれ変更 ( ヒヤロンサン)はママの(ヒヤレイン)も使用許可です。 ママの(デタントール・緑内障&高眼圧治療薬)が 良いので〜ききに試してみる事になりました。 ・・本当はききの目薬は高価なので 病院では〜ママの目薬を調べて推奨してくださいます。 (もちろん・・ママの治療に差し支えない範囲で) ○11月末には右目も安定してきました。 |
10月と変わりなく 同じ ラタノプラスト(4回) 変更→ 右目 ラタノプロスト(4回) ヒヤロンサン(4回) ハイバジール(2回) デタントール(2回) 左目 ロメワン(3回) ヒヤロンサン(4回) |
右目 65〜46〜 23mmHg 左目 23〜16〜 9mmHg |
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12月 | ○左目が少しずつ小さくなってきました 眼やにが多く小まめに取ってあげていないと 固まって眼が開け難くなります。 (固まりますと取るのを痛がり大暴れです) ○右目・眼圧が高く、大変つらそうです。 スリスリしない様に気遣います。 色も落ちてきまして、飛び出しも大きくなってます |
変更後の目薬で 当分いきます |
右目 52mmHg 左目 11mmHg |
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23年 1月 |
○右目の眼圧は高いままです(つらいよね) 眼が閉じられる様で、安定期に入ったのでしょ ○左目はかなり小さくなりました(元来の目より小さい) 左右の違いはクッキリです。(眼やには多い) ○お正月に起こった、意識レベルの低下・低体温 眼を開けない、食事・水分補給なし、 排尿・排便無し、呼びかけにも答えない ショック状態の虚脱(16時間)は 冬眠では無く(怒られた)危険だった様です 生命力で乗り切ったのですね 去年の吐血・血便(その時点で原因不明)と関係あり (吐血の時は腸管から〜らしい) 今度は脾臓か肝臓に血腫がある可能性が大きい 繰り返す頻度もこれからは考えられる(短期間で) 命にかかわるので、病院が開いていない時間でも 先生へTEL、緊急処置を施さないと駄目な様です。 短い時期に繰り返す場合は、検査します。 25日 ○ 眼圧も安定していました左目に大量の濃厚な眼やに とルビーの様な濁りも曇りもない赤色 まず・・時期柄、ドライアイの紙を挟む検査 右目・・20 左目・・10 「15が目安ですので(安心)」 ○ 左目の角膜組織検査(麺棒でのこすり採取) と(写真撮影?)本当は専門的な撮影かも? 結果ーー写真を見ながらの説明 角膜?(大きな丸ね) 好中球 (蝶型) あり・・あり。。いくつも リンパ球 (濃い紫の小さな球体) 幾つも! リンパ球が角膜の表面に出きますのは問題です 時間の問題で・・右目にも同症状が出てくると・・! 今までの異常な発症と身体の衰弱で、 原因は何かが有ると思ってました。 積極的な検査をママが望まなかったので 対処療法でここまで来ました。 これまでの1年半のカルテを見直して 「リンパ腫」の可能性があり 症状が眼球に出てくれますのは 内臓に出ますより見つけやすいのか? 眼科専門獣医先生で良かった。 高齢犬ですので、進行も緩やかです。 来週の血液検査 ステロイド点眼薬とトブラマイシン点眼薬の追加 ヒヤロンサン0・1からヒヤレイン0・3へ変更 一週間これで様子見してみます。 |
変更無く〜 同じ目薬で 25日から 左目に追加 ステロップ (ステロイド点眼薬) 一日一回 トブラシン (トブラマイシン 点眼薬) 一日二回(昼間) ヒヤロンサン0・1% から変更 ヒヤレイン0.3% 一日四回 |
右目 45〜40mmHg 左目 15〜10 mmHg |
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2月 | 血液検査の結果 基準参考値より悪かった数値
○「リンパ腫」のハッキリした数値はありませんでした。 ○白血球数の減少が全般的に見られ〜 「骨髄異常・ウィルス感染・リンパ液喪失 アレルギー疾患・」等が 今後これが問題になってきますね ○触診にて身体のリンパ腫の検査もOKでした。 ○肝機能障害&クッシングは少し良くなってます ○腎臓も改善の方向で、特に腎臓は補液点滴の 効果でしょうか? 尿素窒素が前回 135.3 から 44.3へ改善 クレアチニン は基準参考値の範囲内と 治らない腎臓が治ってきました。 点滴を1カ月に一回続ける事にしました。 ききちゃん又々・・??の生還です。 ○フェラリアの検査も陰性 ○左眼が崩れています・・眼やにが多いです・・が 角膜が柔らかいので、傷をつけない様に見守りながら 様子見してみます。 点眼薬が減りました。 24日 ○眼圧の高かった右目が初めて眼圧が下がりました。 左目は濃い眼やにが多いですが、表面がなだらかになり 良い傾向になってきました ○腎不全の補液点滴と、副腎腫瘍のお薬デソパンを 暫くお休み・・申し出て了承していただきました。 |
左目〜 ヒヤレイン0・3% 1日4回 トブラシン(昼中) 1日2回 ロメワン 1日2回 右目〜 ヒヤロンサン0・1% 1日4回 ラタノプラスト 1日4回 ハイバジール 1日2回 |
右目42 mmHg 左目10 mmHg 右目19 mmHgに 左目7mmHg |
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3月 | ○東北関東大震災後の検診にて 悪く無く・・良くなっている事も無く、安定期 ○左目ますます小さくなりました 右目・大きく飛び出してますが閉じる事は出来ます 左目は朝、眼やにで固まり、 痛がります。 目薬と温シップで固まりを柔らかくして 蚤取り用の目の細かい小さなコームにて 少しずつこしとります。 嫌がりますが、取れて目が開けられると嬉しいみたい ○眼圧も低い数値で安定期 ○体重・・変化なし(食欲はむらですが、食べてます) ○点眼薬を見直しまして、少なくなりました 長期にて、ママもききの目を観察して 目薬を点眼出来る様になりました。 |
左目〜 ヒヤレイン0.3% 1日4回 ロメワン 1日2回 右目〜 ヒヤレイン0.3% 1日4回 ラタノフロスト 1日3〜4回 デタントール 1日2回 |
右目24 mmHg 左目14 mmHg |
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4月 |
○眼やにで回りの毛を巻き込み固まらせて開かなくなった目 血膿も見られる様になり検診 「眼瞼炎」 ○ 眼球のその奥も異常は見られず・・ホッツ ○ おそらく花粉症か?春のアレルギー? 毎年この時期から夏にかけて目の状態が悪化します 免疫力低下から〜眼瞼炎を悪化しました様子 「すごいわね〜ぇ」「血膿も出てますからステロイド と抗生物質を使いたい」と言いつつ 洗浄と温シップにて固まり取りをして頂きました。 ききの身体的状態から〜内服療法はとりませんで エリザベスカラー&洗浄&リンデロンA軟膏での 対処療法で様子見します。 ○ 目薬も2本だけになりました。 |
左目〜 ヒヤレイン0・3% 日4回 ロメワン 日2回 右目〜 ヒヤレイン0・3% 日4回 両目 リンデロンA |
右目25 mmHg 左目14 mmHg |
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5月 | ○ 左目の眼球ロウが進んでいます 眼が小さくなって右目の半分になりました。 ○ 左眼の眼瞼炎は益々悪化し可哀想な状態です 粘りのある大量の眼やにで毛を固まらせて 眼を塞ぎ固まって取れにくくなってます。 ベットに真っ赤な点々シミを作り、痛いのでしょうね。 ○ 失明当時は慎重に歩いて部屋中を網羅してましたが 慣れて歩きも早くなり慎重さに欠けて、物にぶつかる 回数も衝撃の大きさも多くなり すっかり歩く・・事を怖がる様になりました 寝場所が、トイレ&食事場になりまして おむつとマナーベルトです(先生はボケでは無いと言います) 色々対策に苦慮しています。 |
前月と同じ ステロップを 短期間使用 |
右目28 〜29 mmHg 左目4 〜12 mmHg |
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6月 | ○ 右目の眼圧が下がりました。 ○ 眼瞼炎は益々酷くなり痛がってます |
前月と同じ | 右目10 〜4mmHg 左目15 mmHg |
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7月 | ○ 右目の緑内障は安定期に入りました。 左目は半分以下に小さくなり、開いているのかな?です。 ○ 眼瞼炎に抗生剤を17日飲んでみましたが 少しも改善されなく、15歳なりの免疫力低下でしょうか? 取っても〜すぐに固まる眼やにのお手入れに苦慮してます |
前月と同じ 抗生剤使用 |
右目4〜10 mmHg 左目10〜15 mmHg |
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8月 | 体重 6 9k 食欲あり ○ 眼瞼炎の炎症による眼がしらの皮膚奥が酷くなり このままですと鼻・歯ぐき・脳まで炎症が大きくなる様子 痛みの増して、すぐに出来る眼やにの塊も取れなく 蒸しタオル・コットン・ガーゼ等を近づけるだけで 力の限りの抵抗をします様になりました。 治る事は無いそうで、治療も無い状態です。 (抗生剤も効きませんでした) 病院ではママは外に追いやられ目の周りの 毛を刈ってくださいましたが、何日この状態が持ちますか? ○ 両目摘出を考慮して説明頂いてきました 決めますのは家族で相談して・・ききの生命の事です。 腎臓・クッシング(副腎腫瘍)・吐血・虚脱と経験している ききには、麻酔の覚醒難しさ・リスクを言われました。 ○29日〜両眼眼球摘出手術の為の術前検査 今年の初めの検査とあまり変化なしで 手術決定しました。 |
ヒアレイン0・3% 日に4回 ロメワン 日に2回 |
右目11 〜mmHg |
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9月 | ○7日から抗生剤服用 ○14日 摘出手術 麻酔からの覚醒・点滴(長期型抗生剤と2・3日 の痛みどめ含み) ☆一日熱っぽく、剃られたお顔が腫れて、 眼はバンソコウを貼りまして、痛々しげです。 ☆右目の奥に腫瘍か?病理検査の出しました。 ○次の日から2日程・・血液混ざりました鼻水をだす。 諸費用内訳 再診料 800 皮下抗生剤z 2000 点滴 3500 長期作用型抗生剤 7000 ペイントコントロール 3500 抗生剤(内服)14日分 900 処方料 700 全身吸入麻酔 15000 両眼眼球摘出手術 80000 外注検査 薬剤感受性試験 5000 病理検査 10000 合計 134820、−(税込) |
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ききの視力障害への過程と道標
あきらめぬ強さがあれば 幸運は必ず訪れる
エンニオ
ブドウ膜炎 &角膜潰瘍 & 緑内障
急性に同時発症し(大変珍しいケース)13歳で左目失明
14歳で右目も失明致し完全に暗闇盲目の世界に入りました。
ききの失明まで「光を失い・見えないママの影を追って」と〜
今後の治療経過を書きとめまして、多くの愛らしいシーズーちゃん達への
道標になりましたら「いたいよ〜ぉ」と戦っているききも救われます。
ききの親戚さんで亡き(うららちゃん)と お散歩お友達サモエドの(白ちゃん)が
ききへの道標・みちしるべになって下さり、どんなに心強かった事でしょう
感謝を込めましてお礼申し上げます。
大きなお眼目のシーズーは可愛いく大好きですが
お眼目の奥が浅く・・眼病が多く発症し注意が必要ですね。
左目は牛眼で飛び出し赤く・・日々安定してくれません
右目は緑内障が日々進行し眼圧も高く、きっと痛いでしょう
管理人の注意が足りなかったか? アレルギーの影響もあり
ホルモンと遺伝的要素が強いのだそうです。
ききの心の叫びと・・ママの心境は少しずつブログに〜
ここでは、症状と治療経過と使用薬を主に載せています
緑内障は・・眼圧・・がすごく大切ですので参考までに・・
症状・経過・結果はそれぞれの犬により違いますので
あくまで、ききの経過です。