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* 5月中旬から下旬にかけて咲き始める中咲き。花保は三週間近い。 |
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| -栽培ワンポイント- 「元肥は不要か?」 2009年現在、薔薇栽培の検索を続けていて、「薔薇栽培に元肥は 要らない」という記述をしばしば見かけた。確かに、わたしの栽培法の 理想も無施肥である。元肥すら与えずに済むやり方が最善であるのは、 手入れの省力化の面だけでなく、土を富ませる目的に適う。 しかし、さまざまな市販の肥料、農業用の肥料を使わなくとも、薔薇 は何らかの肥培を実施しなくてはちゃんと育ってくれるものではない。 現在の無施肥栽培は、そのことを忘れて、せめて大量の肥料を施すこと だけでもやめたいとの、いささか消極的な怖れの姿勢から生じていると いう印象がある。 その意味では、施肥による土壌と薔薇の根との応答や変化を知らずに 済まそうとしているようにすら見える。しかし無施肥への手順としては、 元肥を与えないことも含めて、誤りである。同一品種二株を、一方は当 サイトのように元肥を与え、他方では与えないで、市販のオールインワ ンタイプの化成肥料を年間数度のタイミングで軽く土へ混ぜ込むような 与え方をする。すると前者は春苗からでも大苗からでも、ものすごい勢 いで初年度の生長を見せる。それがその株の思春期の成長力を養い、決 定づける。ところが後者では、施肥効果がさまざまに出たとしても( も ともとの土壌の質や環境等で均一ではない )、数年で品種の樹勢力が衰 えていく。その原因は土壌が元の状態からほとんど変化しないからだ。 言わば、薔薇にとってふさわしい土へ変わっていく道が閉じられている。 それを危惧して土壌改良材をあれこれと試しても、大きな好ましい変化 が土に起きるとは限らない。むしろ、その量が少なすぎたり、逆に多す ぎたりして、悪化ではなくとも、微生物相や団粒化等の偏りのようなこ とが起こる。 皆さんには元肥を薔薇へ与えてほしい。土について、ご自分なりに理 解していただきたい。そのことなくして、花のことも枝の伸長のことも、 精確に把握するのは困難だ。土を掘ったり握ったり、匂いを嗅いでみる ことを敬遠していたら、薔薇は単なる庭の置物になってしまうだろう。 ![]() |
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mr ミディアム・レッド( ベルベット調の濃赤色 ) 剣弁高芯咲き 40枚 1~1.3m( 直立性が非常に強い ) Parentage Ⅱ |