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* 色合いのユニークさもさりながら、もう一つの特徴は弁端のウェー |
( ニンジン酵素……生のニンジンのヘタの所をすり
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( ジョイ……この薔薇の名になったジョイは、 |
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-栽培ワンポイント-
「ブラインドはなぜ発生するのか、その対策は」 どの品種でも花梗の芽が伸びきらずに短く止まるブラインド現象は起こりうる。 対策 |
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| -栽培ワンポイント- 「つる薔薇のブラインドについて」 一季咲きと四季咲きの別なく、つる薔薇は春の一番花の時期に、誘引してあるつるから 伸びはじめた花梗の一部がよくブラインドになる。その原因は上記のワンポイントの通り なのであるが、このブラインド芽の処理をめぐってときおりまちがった考えを聞くことが ある。 それは中・大輪系のつる薔薇で起こりがちのこととして、同じブラインドであっても伸 長が止まるタイミングが異なって、花梗になり損ねて残っている長さがいろいろになるこ とから起きる。つまり長めに止まったものの本葉のところで切れば、残した芽が頂芽とし て伸びてくるだろうとの期待のことだ。なるほど一部はそこから伸びを再開する。ところ が、ブッシュやシュラブ以上に、未発達なままやはり途中で止まる事実上の「短枝」にな るのだ。これはつる薔薇では基本的に、そうした切除が生長整枝や分枝促進整枝にならな いことを意味する。上記の対策を講じても結果は同じになる。 したがってつる薔薇の花梗のストップは、すべてつるへの付け根から切除( 芽掻き )し た方がよい。つる薔薇では腋芽も出ないのが普通なので、切除後に腋芽を期待できない。 もちろんランブラーも同じである。 またつる薔薇のシュートが短く止まったシュートブラインドの場合、基本は枝の長いシ ュラブと同じで付け根から切除する必要はなく、つるの中程から先端までの間の芽を選ん でシュート処理をしておく。こうすると確率は定かではないものの新しいつるの伸長が残 した芽のいずれかで始まることも多い。しかも養水分さえ十分なら、止まったときの長さ を十分に超えて伸びてくれる。これが生長整枝である。だから少ないシュートのほとんど とか、半数がそのようなストップを見せたら生長整枝をしておくと同時に、水分、特に活 力剤や微生物資材の入った灌水をしておこう。そもそも土が痩せているのでなければ、大 いに期待できる。もちろん伸びてきたつるを春・夏に誘引してはならない。フリーにする かもしくは支柱を与えて立ててやろう。
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![]() -栽培ワンポイント- 「枝の充実とは(1)」 |
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| サイト内で頻度多数出てくるこの言葉について、皆さんは適切な理解をしているだろう か。 右上図は鈴木省三著『薔薇に贈る本』(主婦の友社 1989)の中で、つる薔薇の花 殻摘みに関連した項目の説明に使われているもの。このように花後の花梗を摘むと、その 花梗は新しい花梗をそれから伸ばす「枝」となる。下に見えている斜めのものも枝(この 図ではつる)である。 充実とは、これらの枝についてのことになる。 一般に、太い枝ほどしっかりとした花梗を立てやすく、長い枝ほど多くの花梗を伸ばし やすい。だがここで言う充実のためにはそうした傾向がよい影響を大きく与える結果にな るのであっても、枝の充実の本質的なことではない。もしも太さや長さが枝の充実の本質 的なことであるなら、細い枝ほど、また短い枝ほど、美しい花を咲かせられないことにな ってしまう。それがまちがいであるのを誰もがわかる。 そこで、枝の充実とは、その維管束がしっかりしていて、師管と導管に何の障害もなく て整っており、木部とのバランスもよいという「栄養生長」の質によって変わる生育を指 す。太さや長さは見た目の勢い=樹勢のレベルを表しているが、枝の充実は枝の内部の整 い方の話になる。そして本来樹勢とはこの内部についても問われることである。外観上ま るでひ弱に見えたり、大きく育っていないからと言って、それだけで樹勢は判断できない。 栄養生長がある枝で順調であるかどうかは、その枝の切り口を見ればわかる。木部の色 がどのようであっても、その外側となる維管束が質よく整っていれば、必ずみずみずしい 切り口を見せているはずである。色も白っぽくて綺麗であり、円は完全に近い。もしいび つな円であったり、みずみずしくなかったり、変色もあるようなら、その枝は充実とは逆 の生育をしていることになる。 薔薇の場合変化の差異が微細であるためにわかりづらいことも多いが、楓や桜の木で切 ったばかりの幹の切り口を見たことのある人ならわかるはずだ。よい幹を立てていた木ほ ど、切られてからの数日間、切り口から根よりの水養分が出続けていて湿っている。そし てそれらの木の場合、やがて根も死んで乾いた切り口になると、今度は年輪がほんとうに 美しい模様となって眺められる。 実は薔薇でも基本は同じである。剪定や整枝では根が死なないから、切られた枝は生殖 生長から完全に(一時的であっても)栄養生長へ転換する。そのときまでに充実傾向が定 まっていない枝は、減った部位を取り返し、なおかつ以前よりもさらに多くの枝葉を得よ うという樹勢に押されて、充実することが遅れるかあるいはほとんど充実しないままにな る。もちろんそこには品種による基本的な樹勢のレベルの違いもある。しかも病害虫や天 候、環境の影響も受ける。師管と導管、そして木部とのバランスがいかにうまく作れるか。 枝の充実はそのことなのだ。 また、新しい枝葉の働きぶりも枝の充実度の違いに影響を受ける。ジャスト・ジョイで 言えば、良花を咲かせた花梗が枝になっていくとき、しばらくはわたしたちの手で切られ たことによって始まる栄養生長が、その枝の基部となっている古い枝よりも活発に行われ て、四季咲きであることを示す次の花梗を準備し始める。そこよりも元の枝もそのことを 助けるべく栄養生長を行なって充実していこうとする。この連鎖こそ切ることによる「刺 激」の意味である。その刺激は根まで伝わり、今度は根の働きが順次地上部へ、上へ上へ と土壌からの水養分の刺激を伝えていく。こうした刺激=反応のサイクルが、剪定と整枝 と花殻摘みによって引き起こされると言える。 枝の充実が十分でないとき、たとえば根に障害が現われたりすると、やがて樹勢そのも のが揺らぐことになる。あるいは病虫害で葉のほとんどを失ったり、カミキリによってク ラウンや幹の基部に穴を開けられても樹勢が影響を受ける。言ってみれば薔薇の生長の仕 組みに異変が起こり、生長方向が転換して生存の確保へ向かう。このときものを言うのが、 「耐性」だ。強いほど生存の確保へ力を割かずに済む。 また、わたしたちの手入れにおける注意点を一つ挙げるなら、枝から新しい枝・つる・ 花梗を伸ばそうと芽が動き出すまでの間、決して、切った後の枝を強い力で締めつけない ことだ。その力は維管束に障害を与えてしまう。それでも薔薇はその部位よりも先の方に 新しい枝葉を作ったり花を咲かせたりするだろう。それは致命的な力ではなかったからで あって、生存確保の作用が強く働いただけの一時的なものだ。ダメージは受けている。 以上のように、枝の充実とは、個別の枝のみで起きることであって、しかもさまざまな ことで影響を受ける。諸耐性がすぐれていれば、枝の充実を妨げる原因も減る。充実傾向 がしっかりしていれば、それら諸耐性もさらに増進する。薔薇はますます強くなっていく。 この循環へと薔薇を育てるべきだろう。そしていかなる薔薇も、その場所の、あなたの手 入れによっても定まるような、固有の強さのリズムを持っている。枝の充実がそのリズム を確かなものにする。
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強香