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* 花弁基部が白で、縁が濃~淡のピンクになるため2種類あるように |
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| -栽培ワンポイント- 「挿し木後の育て方」 挿し木がうまくいき、よろこんで育て始める人は多い。ところが10年も経たないうちに あきらめる人も多い。成長が遅いからだ。とりわけつる薔薇などは、もどかしいほど長く求 める姿に育たないと思ってしまいがちだ。以下のような手順で育てよう。 (1)最初の一年間は4~5号の鉢で育てよう。いきなり大きいサイズではかえって成長を 鈍らせる。また最初からや一、二年後に地植することもやめておこう。強風や土砂降 りに遭わせない方がいい。 (2)用土に埴培土やぼかし肥料を用いない人は市販の培養土に頼った方が無難。元肥入り のものでかまわない。 (3)三年目から鉢を一回り大きくして植え替え、それまでは用土の種類も土替えもしない。 同じ土にしておこう。その理由は挿し木苗の根の生長力にある。接ぎ木苗のようには 長く伸びないし、数も少ないままに生育しているがそれが自然のままであり、一気に たくましい成長になるのは一部の原種や屈強なオールドローズに限られているからだ。 (4)灌水は鉢植講座のタイプ別灌水法と同様に行う。やり過ぎも放任もよくない。ただ、 少ない根が渇水気味になってしまうと、ほぼ枯死すると知っておこう。接ぎ木であれ ばクラウンからの直下への根生えがある。しかし挿し木ではそれが望めない。 (5)四年目の春か暮れに、さらに鉢を大きくするか地に植えるかの決断をする。そのまま 鉢植え薔薇として育てるには、品種によっては大きくしなくてはならない。目安とし て、樹高の1/2の整数のサイズ以上にしたい。たとえば1.5mであれば7号以上。 限度は15号。つまり3mを超えるものも15号にしておく。 (6)培養土以外であれば、いずれの用土も施肥にはロスが多いのが挿し木の根である。つ まり、根が吸収することなく多くの養分が鉢底から出ていく。しかしだからといって 減らすべきではない。また、液肥の効果が出やすいのは五年目からであり、むしろ土 表への埋め込み施肥を固形や粉末、あるいは粒状の肥料で行った方がよい。用土に何 も問題がなければ、効率よく吸収される。 (6)地植では必ず円耕施肥をしておく。決して根を切らないように。品種によっては、そ のオウンルートは土壌病害にたいへん弱い。傷口から罹病すると、抵抗力が発揮され ないままになりやすい。 (7)施肥量は必ず記録するか記憶するかして、生育を見ながら加減する。また堆肥は鉢の サイズや地の植え付け面積(その一株に予定する成長面積)に合わせ、少なすぎない ようにする。ただし毎年培養土を用いるときには追加の堆肥は少量にとどめておく。 地植も。 (8)予防と治療は普通に行い、とにかく葉数を減らされないように気をつけよう。枝数よ りも葉数が生命線になる。そのため初めの三年間は剪定ではなく咲き殻切りのみにし ておく。四年目に強剪定して大きな刺激を与え、それからの一年間の生育がよければ 翌年も強く切る。もしもそれほど繁ったり伸びたりしてくれなかったときには、次年 度は弱剪定にとどめる。いずれも、必ず休眠期に。 (9)クラウンが目に見えて形成されるようになるには、早い場合で7年、長ければ10年 はかかる。それまではどんなによい生育をしていても一人前ではない。また、樹高に 関係なく、できたクラウンが数年間大きくならないことも多く、その場合には出てい る主幹が何本であっても事実上のクラウン代わりになっている育ちだと見なす。この 場合、強剪定しないとクラウンの造形が変わらないままになる。二年間続けてもクラ ウンが大きくならなかったら、そのままの成長になると思っておこう。決して寿命が 短くなるわけではない。 (10)つる薔薇やつる性の強いシュラブは、もし鉢植えで順調にクラウンが大きくなって いくようであれば、地に下ろした方がよい。成長力が飛躍的に伸びてくれるからだ。 |
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白にペールピンクの覆輪、または
白にローズピンクの覆輪
一季咲き( 返り咲きが多い )
3~4m
径3~4cm
花枝の先端に10~20輪の大房咲き
シュートに刺毛が多く、花柄と小花柄にも
萼と花首の刺毛は赤く密集する