 |
|
|
|
参考文献を見て、数冊購入しました。これから勉強ですが、わからない事ばか
りで不安です。ときどきこちらへ質問してもいいでしょうか? わたしのよう
な初心者へも答えていただけるとありがたいのですが。
ミルフィーユ
6.6 2006 |
 |
|
 |
|
|
|
もちろん、ご質問やご相談その他、どんなことでも歓迎しています。どうぞご
遠慮なく。わたしの回答内容が不確実であったり、あるいは別の視点や異なる
回答も考えられる場合、調べて情報を提供しますし、できるだけ参照先もご案
内するつもりです。いよいよ本気で取り組まれるようですね。「失敗を怖れず、
疑問から逃げず、毎日見ることを忘れず」ですよ。これはわたしが到達した薔
薇栽培の「三ずの河」という極意です(笑)。一緒に渡りましょう、すばらし
い薔薇の世界へ。
現在、このHPに載せるための「栽培ノート」について構想中です。内容的
には初心者向きではないのですが、どの項目も少しずつ経験を積まれていく方
にとって目から鱗が落ちるものにするつもりです。これまで多くの愛好家にと
ってあいまいだったことが、くっきりと晴れ上がるように理解していただける
よう心がけます。
介護福祉のお勉強をされておられるのですから、すでに日誌をつけることは
学ばれたのではありませんか? 薔薇を育てることでも、是非記録をこまめに
取って行かれることをお薦めします。その時や後々の錯誤を避けるためにも、
また熱意を日々高めていくためにもきっと役に立つはずです。
Kei
6.6 2006
|
 |
|
 |
|
|
|
ホームページの扉にある縦書きの詩は、Keiさんの自作ですか?
何か凄い決意と自信が伝わってきて、それに、ローズサンクチュアリという名
前にこめている気持ちをとても重く感じました。
どうしてそんなにも薔薇に情熱を燃やすのでしょうか?
Yuri
6.7 2006
|
 |
|
 |
|
|
|
Yuriさんには、その節はたいへんお世話になりありがとうございました。
お元気のようでうれしく思います。
あの詩は自作です。開設当初はなかったのですが、編集が進むにつれて、薔薇
窓の画像とともにバレリーナのアーチの下へ何か必要だと思うようになったの
です。かつてミニコミ誌や広報紙、また記念誌などの編集をしていた経験から、
このHPは back と next を多用した書籍感覚のページ構成を持
つデジタルブックとして編集しています。その点で他のHPやブログなどを日
常的にご覧になっている方たちには、少し閲覧しづらいかもしれません。つま
り欠点も持ちながらも、根がアナログ人間なものですから出版物のような構成
を続けていきたい。本のページをめくるようなつもりでご覧いただきたいので
す。そういう考えですから、しかもどのページも、扉ですらも、余計な装飾を
省いたすっきりとしたビジュアルをめざし、あの詩を置くことでわざと重いも
のにしたのです。
少しずつ馴れていただきますと、このHPが既存のどんなHPとも異なって
いること、惹かれるか離れていくかについて訪問者が容易に判断できると思い
ますし、ご自分の情報源として特定の項目だけを選択しやすくしてあります。
もちろん情報源のことは他社のHPにも見られるあたりまえのことではありま
すが。
薔薇への思い入れが強いだけ、確かに重いかもしれません。また企業人とし
て情熱を燃やすのも当然のことではあります。ただ、苗の販売業者ではなく栽
培管理業者としての所謂「売り」をどう表現するかにつき、正直なところまだ
試行錯誤している段階です。そしてこのHPの変遷が自社の成長そのものと捉
え、多くの方から洗練の度合いを支持していただけるものとなるよう今後も努
力をつづけてまいります。
Kei
6.8 2006
|
 |
|
 |
|
|
|
先日はお世話になりました。ご一緒していただけて、いろいろと助かりました。
わが家には「ペルシャン・イエロー」が3年前からあるのですが、春に伸びは
じめた枝も古い枝の一部も長く伸びずに枯れこんでしまい、少しだけ残って伸
びてくれた枝に花がわずかに咲くだけです。何かよいアドバイスはありますか?
K.H
6.12 2006
|
 |
|
 |
|
|
|
こちらこそ、ありがとうございました。RSKバラ園へはわたしも久しぶりだっ
たので、楽しみました。
ペルシャン・イエロー、つまり「ロサ・フェティダ・ペルシアナ」はどんな名
人が栽培しても完璧には育ってくれません。これは日本の風土のうち、特に土
の問題だと思います。気候よりも。
日本の火山灰性の土壌が、この原種には向かないと言えます。雄しべは退化し
ていますし、雌しべも数本しかない。本葉の大きさや形状も不安定で、この原
種は本来丈夫なタイプである徴候をいくつも示していながら、実際の栽培では
弱い薔薇という印象を持たれてしまっています。
自分で試したわけではなく、これまでの経験による援用法なのですが、一つだ
け試してみればよい方法があります。
お近くにはないかもしれませんが、山林の土を手に入れてください。樹と樹と
の間の、シダなどの雑草が茂っているような日陰の土を適当な量で採取してき
ます。残根や未熟な枯れ枝枯葉は丁寧に取り除き、そこに等量の赤玉土と両掌
いっぱいのヘドロを混ぜます。このヘドロは、プラスチック片等の異物が入っ
ていない、香りも異様なことのないヘドロでなくてはいけません。嗅いでみて
すぐに顔をしかめてしまうようなものは使わないでください。
この混合土を底に穴がいくらか開いているような容器に入れて、庭で雨がかか
らないところへ置き、三日おきぐらいに米のとぎ汁とEMの1000倍液をたっぷ
りと注ぎながら、ようすを見ます。
最初の匂いを覚えておき、それがかなり弱くなってきてから一週間後に、通常
の挿し木のやり方でペルシアナを挿し木します。それからまた一週間後に、日
向へ場所を移動し、紫外線の当たらない時間帯にEMの2000倍液を毎日2リッ
トル以上与えます。根出しが完了するまでは枝を動かさないように。
根出ししたとの確信が持てたら、有機液肥の500倍液を一日おきに与え、同時
に容器の縁に固形肥料を浅く埋め込みます。数は多くする必要はありません。
こうして育ちますと、やがて新枝をいくらか伸ばした姿になります。ここまで
来たら真夏以外はいつでも地植え可能となりますが、その際それまでの混合土
に植わったままの状態で地に下ろさなくてはいけません。挿し木と一緒にその
土まで植えるような具合です。
この方法で根づきますと、それ以後の埴土の火山灰性が緩和され、ペルシアナ
は徐々に環境へ適応していけるでしょう。施肥は蠣殻とカニ殻を両手山盛りず
つ、通常の肥料に混ぜて与えてください。
もちろん、決して完璧には育ちません。ただ、以前のような枯れ込みの多さは
なくなると思います。
Kei
6.14 2006
|
 |
|
|
 |
|
|
|
園芸クリップQ&AからKeiさんのホームページを探してここへ飛んできま
した。よろしくお願いします。
Q&Aの中でも尋ねている人がいましたが、わたしもモッコウバラをフェンス
に誘引してみたいのです。
でもKeiさんのお考えですと、やはり放任した方がいいのでしょうか? も
しも横に長いフェンス(10mほどです)へびっしりと咲かせるやり方があれば
教えてください。
Kakorose
6.13 2006
|

|
|
 |
|
|
|
結論から言えば、フェンスへの誘引はその株が大きくなればなるほどお手上
げ状態になり、いずれあきらめてしまうことになるでしょう。なぜかと言いま
すと、育つにつれてランブラー種のような長さの蔓ではなく、もっと短い枝を
あらゆる所から多発させ、フェンスの内外へ暴れるように伸ばしていきます。
それらを、全体を把握しながら整枝していくことは、初めの数年はやりおおせ
てもその後手入れが追いつかないことになります。
このHPの中でも紹介している鉄骨のような支柱を用意するとします。それ
も高さ7~8mもの。その最上端へ手が届くはしごが必要となりますし、十分
に伸びた後で鉄骨から離して倒し、フェンスへ誘引したとしましょう。わたし
の想像ではそこからとんでもない生育が始まり、旺盛な分枝力によってあなた
の根気を上回る枝を数百から数千という数で出すはずです。それもほぼ毎日の
ように。それでも世話を続けられますか?
あなたのお住まいがどのような場所なのか存じませんが、もしも斜面があり、
しかも道路のそばでないところなら、ぜひ、小山のように盛り上がりながらし
だれた枝を無数に伸ばし、そのほぼ全面に小さなかわいい花を咲かせる姿をめ
ざされたらいかがでしょう。こうした仕立てですと、両サイドへの広がりを制
限してやるだけで済みます。ぜひお考えになってみてください。
Kei
6.14 2006
|
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|