5.カプリス3代目後期型の比較 1980年代から1990年代前半の刑事物のドヤマや映画に欠かせなく 出ていた3代目のシボーレーカプリス。これだけ露出の多かった カプリスですが、意外にモデル化されていない車種でもあります。 今回は1/43スケールのホワイトローズ製とグリーンライト製の 後期型カプリスが仲間に入ったので違いを観てみたいと思います。
ホワイトローズ製はボディーが短く小型車みたいに見えますが グリーンライト製はフルサイズらしいロングボディーで大きく見えます
ホワイトローズ製は特徴あるフロントグリルの表現がやや大きく、ヘッドライトも寸胴で短く感じ バンパーも凹凸が大きくオーバーな表現になっています。 グリーンライト製はフロントグリルに枠の表現が無いのが残念ですが、綺麗にまとまっています。 バンパーやヘッドライトも綺麗に表現されています。
ホワイトローズ製もグリーンライト製も実車の様に綺麗に表現されています。
ホワイトローズ製はトランクの角度が大きく痩せて見え、リア扉の窓にサッシがありません。 グリーンライト製はカプリスの特徴の窓が小さく、ボディーが太く見えます。 どちらも懐かしいカプリスで、良く出来ています。 映画「スリーリバース」でビッツバーク市警のオープニングや「ビバリーヒルズ・コップ」 のビバリーヒルズ警察など、カーチェイスによく出て来ていました。 もっといろんな警察のモデルが出てくれれば、また映画を見直すかな。 |