雑記帳 2005年 7月第2週

2005/07/03 Sun.

職場にて必死で某掲示板用のCSSを導入したのに、ここ最近は全く使っていない罠。これは「2ch BBS」系ネタ不足だな。
確かに名スレ及び糞スレは存在して面白いものではあるのだが、一般人の運営するサイトに引用するのはちょいと抵抗が。
ってか、引きこもりって日常的に何をして生活してんの!?マジで気になる今日この頃。今の自分の生活を延々とループ?
金は使わないが、その分入ってくる金もないという環境。なるほど、親の脛を齧れとはよく言ったものだ。そろそろ止めたいが。
そういえば、昨日はサークルのOB会があったらしい。どんな感じだったかを誰か俺に教えてくれてもいいと思うのだがねぇ。
どこぞの偽善者も一ヶ月くらい前から見舞いがどうこうとか言ってるけど、絶対来ねーよな。さすがは万人「薄」愛主義だ。

2005/07/04 Mon.

ウチの会社の営業のK野さんから電話が。とりあえず、診断書の提出や書類の記述は病院ですることになったっぽい。
ってか、マジで病院まで来るんですか、ご苦労様です。永山の日医大は多摩センの南部地域病院より遥かに汚いです。
で、今日は病室の予約の確認ってことで病院に電話したんですよ。6人収容の大部屋だってさ。6人部屋ってデカいな。
南部地域病院でも4人が最高だったと思うが、あれを上回るとなると相当周囲がうるさいのを覚悟する必要がありそうだ。
ウォークマンやら本やらを大量に用意していこう。最近になって読んだものも読み直ししなけりゃ意味が無いからね。

2005/07/05 Tue.

雑記用のノートをバッグに詰め込み、向かうは日本医科大学付属多摩永山病院。また入院してきます。退院はいつだろうか。
ノートPCを激しく持っていきたい気分だが、どうせ一週間も入院してりゃ退院できるだろう。持ち込みは我慢しておくかな。
ってか、持っていくだけ持っていって何か苦情言われりゃ封印するって手もあるか。やべ、どうしよう。でも重いからな。
どうするか決断ができないまま、刻々と家を出る時間が迫っているワケだが。あー、ノートPCの有無は絶対大きいよなー。

で、とりあえず病院に到着。早速ノートにあれこれと書いていくことにするか。打ち込むの激しくかったりーんだよなー。
以前同様に細かく書くと打ち込みがメンドいので、比較的簡潔にまとめることに。ちなみに、ノートPC持ってきませんでした。
13時半に受付やらを済ませて、病室には14時に入る。手術日である明後日までは暇な生活を送ることにしますかね。
話を聞く感じ、携帯の使用に関しては多摩南部地域病院よりもうるさいっぽい。もちろん知ったこっちゃありませんけどね。
レントゲンを撮るとまたもや肺から空気が漏れており、手術に支障が出るという事でまたもや胸に管を挿して脱気するハメに。
管挿入が2回目でも、相変わらず気分が悪い。管を入れ終わって気分最悪なトコに会社から電話。倒産してしまえ、クソ会社。
こっちの都合も知ったこっちゃないですね。話をすると、明日に診断書を取りに来るとのこと。休職延長手続きもしないとな。
管を入れてある一番奥の部分が痛くなってきて、痛み止めの点滴を打つが効かず、逃げるように寝る。目が覚めたら午前2時。
夕食を食べれなかったので取り置きしてあった食事を済ませ、またもや寝ることに。腰が痛い。死ぬ。ベッド最悪。何だこれ。

2005/07/06 Wed.

朝5時半に採血。寝てるのか起きてるのかわからん状態で血を抜かれ、そのまま二度寝して起きたら6時ちょいだった。
検温、血圧測定をしてから「痛みはどうだ」と訊かれたので、多少はマシと答えておく。一番痛いのは腰であります。
体を何とか横にして寝て、次に目が覚めると朝食。数分で全部食べて、レントゲン撮影があるという事で撮りに行ってくる。
戻ってきてもさらに寝まくり、今度は昼食。よくもこんなに寝られるもんだ。寝たり起きたりを繰り返し、気がつけば夕方。
16時くらいに会社のHさん(課長だったか課長代理だったか忘れた)が来て、診断書を渡したり書類を書いたり話をしたり。
休職期間を延長するに当たって、いつまで休職期間とするかに悩む。とりあえず次回出社予定日は8月1日にでもしておくか。
6月と7月が完全に休みになることによって、休職期間が終わったら梅雨も明けているという、素晴らしいスケジュール組みだ。
17時半くらいに麻酔科の先生が来て、今日の21時以降は何も口にするなと言われる。こりゃキツいな。夕食は18時だし。
ちなみに今後の予定は、下剤やら胃を保護する薬を飲まされ、21時より断食、明日正午過ぎの全身麻酔後に手術開始。
明日はさすがに何も書けなさそうだしな。手術直後で何かを書ける気力が残るとは思えん。ってか、寝てそうだけどな。

2005/07/07 Thu.

22時に寝たせいか、4時半に目が覚めて延々と本を読んで過ごす。水分を一切摂れず、朝食も抜きだから腹減ったよ。
手術中にアレなことにならないために、10時半くらいに浣腸されて、胃と腸がすっからかんになって、空腹で胃が痛い。
でも、そんな状態で手術を受けると脱水症状になるらしく、今度は点滴を打たれる。で、手術用の服に着替えたりとか。
ふんどしみたいなT字帯というものや、やたらとキツいストッキングみたいなものを履かされる。マジでキツいぞこれは。
後者の方は、手術中に足の血が固まらないようにするためのものだろう。で、看護婦に呼ばれたので逝ってきます。

2005/07/08 Fri.

痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ
肺ガ焼ケル息ガ苦シイ付ケラレタ酸素マスクガ激シク邪魔左腕ハ全ク動カズなーすこーるモ押セズ喘グコトシカデキナイ
人工呼吸器ヲ使ワレテイタセイデ喉モ痛イシ腰モ痛イシ頭モ酸欠気味デ痛イシ多分使ワレタデアロウ痛ミ止メノ効果ハ無シ

2005/07/09 Sat.

点滴で腕を何箇所も刺されまくって、座薬といって尻穴を攻められ、トイレに立てんからカテーテルで前まで攻められる始末。
これは昨日の話だけど、ここまで気分が悪いのも久々だ。ってか、本ッッッッ当に気の狂いそうな、てか狂った一日だった。
OK、簡潔に。もう手術は金輪際勘弁な。ちなみに、カテーテルを使うと膀胱に空気が入る時があるのだが、これが気持ち悪い。
こんな感覚は知らんに越したことは無いが、興味のある方は男女問わずに自分自身の局部にカテーテルを挿して下さい。
とにかく!これだけは言わせてくれ!男であるにもかかわらず二穴同時攻めをされるのはイヤなのです!もう二度とやらん!
で、今日はようやく手術後から胸に刺さっていた管が抜けた。縫合してる状態なのだが、これも想像以上に痛かったりする。
傷自体は大きいから発熱もキツい。検温して38.1度とかあったりすると、文字通りに目が回ってくる。ベッドに伏せるのみ。
薬飲んでさっさと寝て、体調の回復に全力を尽くしておこう。この状況からは本気でさっさと逃げ出したいところだ。