雑記帳 2006年 6月第4週

2006/06/18 Sun.

昨日の夜に「gadult」とメッセであれこれ話をして、どういうワケか日曜日に「DEATH NOTE - デスノート -」を見に行くことに。
ってなワケで、見てきましたよ。多摩センに10時待ち合わせて、チケットを「ワーナー・マイカル・シネマズ」で購入。
午後からのを見ると言う事で、空いた時間はお決まりで「麻雀格闘倶楽部」をすることに。朱雀二段にまで昇格。
昼飯を「SUBWAY」で済ませて、いざ出陣。あれ、実は結構空いてたりする?ジャンプ連載のせいか、結構ガキが多かったり。

OK、簡潔に。おっと、微妙にネタバレがあるから、今後見ようと思っている人は、今日の雑記はもう読まない方がいいです。
まずはキャスティング。主演の藤原竜也は正直微妙じゃないかなと思ってたんだけど、いやいやこれがいい味出してる。
夜神月の持ってる妙な雰囲気を結構いい感じで出していたんじゃないかな。やっぱり見てみなくちゃわからんモンだな。
そしてL役の松山ケンイチ。これは……コメントしにくいな。いるだけで違和感を振りまくというキャラにはマッチしてた?
んで、夜神月の父親役の鹿賀丈史。これは当たりだろう。警視庁のお偉いさんにしっかりハマっている方ですよ。
その他の登場人物は比較的どうでもいい(と言っちゃ失礼か?)。それぞれの役に違和感は感じられなかったし。

さて、ここからはストーリー。基本的に原作とは違います。と言っても、あくまでも基本的な設定が少し違うだけ。
原作では夜神月は高校生だったけど、この作品では既に大学生。司法試験に合格するも、法の限界に絶望しています。
凶悪犯罪者が無罪を勝ち取ったことに絶望した夜神月は六法全書を投げ出し、代わりに道に落ちているノートを拾う。

The human whose name is written in this note shall die.

下らないと思いつつもニュースで報道された犯罪者の名前を書いた夜神月は、翌朝の新聞で犯罪者の死亡を知る。
死神リュークの登場に驚愕するも、新世界の神になれるとの判断を下した夜神月は、その手で裁きを下していく。
巧妙なLの罠に乗せられた夜神月はFBI捜査官の監視の対象となるが、原作通りの方法でFBI捜査官を始末する。
原作だとここで高田という女が登場しているのだが、映画版では冒頭から出てくる詩織という彼女が出てきている。
Lは夜神月がキラの候補であると警察に告げ、自宅に監視カメラと盗聴器を設置。この辺のやり取りも原作通り。
監視カメラの下で何ら不審な行動を起こさなかった夜神月だが、キラの手による犯罪者への裁きは続いたまま。
やはり夜神月はキラではないのかという方向に向かいつつある捜査網の外で、ある一人が疑問を抱いたままだった。
夜神月が始末したFBI捜査官の婚約者がその事件に疑問を抱き、単身で夜神月に特攻。偽名を使う部分も原作通り。
元FBI捜査官の南空ナオミという前述のFBI捜査官の婚約者は、夜神月の彼女を利用して美術館へと夜神月を呼び出す。

「私の本名は南空ナオミ、私を殺さないとこの娘が死ぬわよ」

銃を詩織に突きつけ、自らの死を以って夜神月がキラであることをLと警察に証明しようとする。動けない夜神月。
そして、南空ナオミの隙を突いて逃げる詩織。その背後に向けて南空ナオミが威嚇射撃をするも、弾丸は詩織を打ち抜く。
目の前で詩織を殺される夜神月、しかし南空ナオミを殺すことはしない。推測を外した南空ナオミはその銃で自殺。
そして駆けつけた警察の手によって、事態は収束を迎える。絶望に打ちひしがれる夜神月、だがその顔には笑みが。
例のノートを使うことにより、南空ナオミの自殺と詩織の死はすでに夜神月によって計画されたものだったのだ。
そして、周囲の同情を集めた夜神月は自らキラ捜査に加えてくれと名乗り出る。そして、Lと知り合って手を組むことに……。

こんな感じのストーリーです。個人的な感想としては、これは激しく良作ではないか?こりゃ後編を見ないワケにいかん。
後編の公開はいつだったっけかと思って調べたら11月とか!ちくしょーめ、続きが気になって半年近くも生殺しじゃねーか!

2006/06/19 Mon.

DEATH NOTE - デスノート -」に名前を書かれた。細かく書きたくないから、「mixi」の「自分のページ」から日記でも読んで。

2006/06/20 Tue.

炎上中。

2006/06/21 Wed.

やること多すぎ、雑記を書いている暇など無い。でも携帯版の「ポートピア殺人事件」はやりたい。

2006/06/22 Thu.

仕様書のレビューで延々とプレゼンしまくって、今度は喉が死にそうだ。

2006/06/23 Fri.

朝から晩までノンストップ・コーディング。「iText」が思い通りに動いてくれん。

2006/06/24 Sat.

起きて即ゲーセンに向かうとかいう、意味不明な一日の始まり。体調がヤバい状態なのに「gadult」と遊ぶ約束したからな。
んで、22時くらいまで延々と入り浸って「麻雀格闘倶楽部」とか。公式認定試験の麻雀5級を受けるも、ギリギリで落ちる。
夕食くらいはいいモン食おうって話になって、前にも行った「魚民」に行き、日が変わるくらいまで飲んで食って帰る。

さて、明日は朝イチで休日出勤。どこまで進捗を伸ばせるかで、自分の来週の生活が決まる。願わくば、平穏な一週間を。