雑記帳 2025年 9月第3週

2025/09/15 Mon.

NTT東日本との格闘を続ける日々が続いている。まず、前提として、我が家は賃貸マンションであり、インターネット回線はVDSLです。
8月下旬頃から、VDSLモデムのVH-100<3>E<N>のLINEのランプが消灯状態になる。つまり、光の信号が来ていないということ。
当然ネットが使えない環境になってしまったので、NTT東日本に連絡して、賃貸マンションのMDFのケーブル交換などをしてもらった。
これだけで済めばいいと思ったのだが、しばらくするとLINEが途切れる現象が再発。数時間接続できないこともあって、再度連絡する。
次は、VDSLモデムを交換してみるということで、再生品のVH-100<4>E<N>を送ってもらう。交換するも、現象の改善がされず。
元々あった方は、新しいのが送付された時に佐川急便の着払い伝票が入っていたので、それで無料で送り返すことができました。
で、結局症状は改善されないので、再度連絡して、MDFの集合装置などを一斉に交換してもらうことに。LINEが切れることは無くなった。

が、これで終わったわけではなく、今度はアップロード速度だけが異常に遅くなるという現象が出てきた。いい加減にしてくれ。
賃貸マンションのVDSLなので、下り50Mbps、上り15Mbpsくらい出ればまあ十分なんだろうということは百も承知なんだけど、

ねえ、ちょっと待って、リクエストがロクに出せないわ、パケロスは出るわで、使い物にならないんですけど?
プロバイダはBiglobeなんだけど、そっちで帯域制限とかかかってないよな?当然そっちの問題の切り分けも実施しています。
NTT東日本は、「サービス情報サイト」ってのを提供してて、プロバイダを介さずにフレッツ網内での通信確認が可能。
プロバイダ側に問題があったら困るので、まずはPCとVDSLモデムを直結して計測。うん、同じ。Biglobe側に罪は無いらしい。
ちなみに、自宅内ネットワークのために固定IPとか色々設定してたけど、当然DHCPにしないと上記サイトには繋げられません。
そうなると、交換してもらったMDFの集合装置か、交換後のVDSLモデム、どっちかに問題がある?もしくは建物内のケーブルか?
こっから先、どういうオチで片付くことになるのか、全く想像つかん。築38年のボロマンションめ、光配線方式にさせろ。

話は変わって、NTTとしてはVDSLは廃止する方針に持っていってるみたい。まあ電話回線には限界があるというのは当たり前。
で、「こんなページ」や「こんなページ」がある。早く何とかしてくれ。管理会社や家主はどうせ何もしないんだ。
世の中に被害者がたくさんいるのはわかった上で言うけど、VDSLを光回線使用可能と言って物件募集を出すのはやめろ。
ちなみに、先日に管理会社に問い合わせで、光配線方式についてどうなのか、NTTの方針にどう対応するのか、とか聞いてみた。
「問い合わせ見てませんでした」という逃げ道を塞ぐため、自分の勤務先変更に関する情報更新の問い合わせも一緒に出した。
来年の1月末でVDSL廃止が動き始めるけど、MDFの集合装置とかも撤去されるんだよな?ネットが無くなったら仕事もできん。
そうなると、物件情報にあったインターネット利用可ってのが嘘にならないか?早く光配線方式にしなくていいの?
メタルケーブルを使って逃げ続けるなら、au ひかりの「マンション タイプG」でいいんだけど、ウチの建物は対象外だ。
最悪、ホームルーター導入だけど、今さら導入するのはバカらしいな。つまるところ、管理会社はさっさと回答を寄越せ。