新しいノートPCは随分前から欲しかったのですが、ようやく先月に注文して今月の5日に届きました。
長らく待ち続けた結果、ようやくある程度満足のいくスペックとコストパフォーマンスのノートPCを入手です。
「HP Pavilion Notebook PC dm3i」というものですが、これが発表当初より15,750円も値下がりしたので即決でした。
Lowにて8706、Highにて5709という結果。自動で全画面ののXGAに切り替わるとはいえ、Lowが9600GTGEを上回るのか。
Highのスコアを見ても普通にプレイする分には支障は無さそうな予感。やはりCPUパワーがそれなりに高いからか?
結果一覧 | 画質 : それなり | 画質 : 綺麗 | 画質 : 最高 |
解像度 : 640x480 | 24,718 24,735 24,881 |
25,409 25,350 25,437 |
20,674 20,604 20,679 |
解像度 : 800x600 | 21,270 21,383 21,506 |
22,077 22,039 22,127 |
17,258 17,207 17,330 |
解像度 : 1024x768 | 15,798 15,932 16,042 |
16,548 16,488 16,690 |
12,636 12,536 12,748 |
まあ結果はこんなもんだろう。どうでもいいけど、何で共通して画質が「それなり」よりも「綺麗」の方がスコア高いんだ?
メインマシンのGeForce 9600GTGEと比べると、スコアが綺麗に25%になってるんだな。他のベンチはそうでもないんだけど。
あれか、CPUパワーだけ見た場合はメインマシンよりもこのノートPCの方が性能良いから、そこで妙なことになってるのかな。
解像度はVGAくらいまでが限界そうだな。640x480程度の画面でゲームしても微妙かもしれないけど、一応動きそうです。
FPS表示をオンにしたのと、垂直同期を切っただけのはず。やっぱりそこそこのゲーム系は解像度がVGAを超えるとキツいか。
やっぱりメインマシンより速いなー。実際に色々と使ってみて、今までのノートPCの感覚を覆すモノだと実感してます。
気になるのは、計算桁数を2倍にした時に2倍以上の時間がかかっていること。何だろうな、別に不満は感じないからいいけど。
えぇ!?総合スコアのALLがメインマシンを上回りました。整数演算、浮動小数点演算、メモリアクセスが優秀だな。
まあHDBENCHは古いタイプのベンチマークだから鵜呑みにはできないけど、これだけの結果を残せるのは優秀だろう。
画面描写についてはGeForce 105Mでは9600GTGEには適うはずもない。ノートPCでは、ある程度の能力があれば十分。
メインマシンのシステムドライブより速いじゃないか。そりゃOSの起動も速いはずだ。Windows 7の重さというのは感じません。
ちなみにこの「TOSHIBA MK3256GSY」はプラッタは2枚でヘッド数は3つらしいです。詳細は「こちら」を参照。
そういや職場のノートPCでCrystalDiskMarkを回して、Seq Readが12MB/sで絶望したな。あれの8倍近く速いというのか。
ヘボいマシンこそディスク性能というのは重要だと思う。経営サイドもその辺をいい加減に認識しておくべきだろうに。
「HP Pavilion Notebook PC dm3i」のハイパフォーマンスモデル、想像以上に優秀です。コストパフォーマンスも優秀。
「ITmedia」によるレビューは「こちら」と「こちら」を参照。Impressのレビューは「こちら」を参照。詳しく載っています。
つーか、サブとして使用するには贅沢すぎる気がしないでもない。PCを1台しか持たない人なら、この機種だけでも十分でしょ。