マスターの日記

  
  NO.568「あれから20年」 2021年10月19日(月)

 
 新型コロナの感染者数が減少し、緊急事態宣言が解け世の中が少しずつ生気を
 とり戻しつつある。新しい内閣が誕生し、その10日後に衆議院が解散、今月の31日
 が投票日となった。それぞれの候補者はそれなりに準備をしていただろうが投票す
 る私たちに心の準備が全くできていない。困ったものである。

  経済的に打撃を受けた人たちの苦労を思うと心が痛む。大きな力にはならない
 かもしれないが何らかの形で応援したい。パソコンの保存記録の中から懐かしい手
 紙と写真が出てきた。2001年は小泉純一郎首相が誕生した年である。世の中に何か
 明るいムードが満ちていた。私たちはこの年も夏に山形へ出かけた。後述の手紙の中

 にも書いているように義母を連れて温泉巡りをし最後に蔵王に泊まるのである。その
 蔵王に訪れる人が年々少なっているのが気になっていた。このころは今のように不
 景気ではなかった。定宿のヴァルトベルクの若女将から写真コンクールの話を伺った。
 帰宅してから後述の手紙と写真を送ったのでる。秋に山形観光協会から銀賞入賞の

 知らせが届いた。その賞金3万円で立派なデジカメ買った。このホームページの表紙
 の写真がそれである。ちょっぴり自慢もあるが、山形を宣伝したいのが本音である。
 山形には観るところがたくさんあります。そして、いたるところ温泉だらけ、ゴーツ
 ートラベルを利用して是非、お出かけください。紅葉が見頃です!
 お勧めのお宿は上山の古窯、蔵王のヴァルトベルク

 
             クリック→  2001年に書いた手紙