NO.593「スポーツ観戦の醍醐味」 2023年8月30日(水)
7月の日記の出だしに書いた猛暑、9月の中旬まで続
くようだ。約2カ月間になる。地球温暖化が定着し世界
中で高温被害が出ている。日本は亜熱帯ゾーンに入り、
北海道と九州の温度差は無くなってきている。今年だけ
異常気象なのではなく、この状態はスタートしたばかり
である。皆さんも覚悟してください。嘆いてばかりいて
は健康に良くないですよ。ウクライナ戦争、コロナなど
気持ちが暗くなりがちです。そんな時にスポーツが感動
を与えてくれた。夏の高校野球決勝戦、仙台育英ー慶応
高校、ワイフと試合開始から慶応優勝までテレビで熱い
戦いを食い入る様に観た。両校とも勝たせたい。甲子園
のスタンドは慶応ファンで埋め尽くされていた。全国か
ら駆け付けたに違いない。慶応の応援歌が甲子園球場に
響き渡る。学生時代、新婚時代の神宮の森を想い出す。
ラグビーや野球で対戦相手の慶応の応援歌の叫びと甲子
園の応援の声が重なって聞こえてきた。青春時代の感動
を呼び起こしてくれた。
知人・友人・身内から優勝の歓びのメールが飛び込んで
くる。中にはお孫さんと活躍した選手が肩を組んでいる
動画もあった。
優勝インタビューで慶応の監督はスポーツは愉しくやる
こと、これに尽きると語っていた。地元に戻ると優勝パ
レードも無く、記念撮影をして解散。素晴らしい!私は
この振舞いに感動した。一番がっかりしたのは野次馬報
道のテレビ関係の連中かもしれない。選手たちはそれぞ
れが親しい人と優勝の歓びをじっくり語り合ったことだ
ろう。感動を共有しました。ありがとう。
その後、世界陸上やバスケットなどテレビで愉しんでい
ます。ハイライトではだめです。