82.さだまさし応援うちわ 小豆島の”さだおばさん≠謔闕。年も届く 2018.7
突然さだまさしの後援会の「さだおばさん」より紫陽花の花模様のうちわが届いた。真ん中には両手を広げた
さだまさし、左から長崎龍踊り、カステラ、眼鏡橋、路面電車、?、オランダ坂の写真がレイアウトされていた。
全て長崎バージョンだ。?が判らないので、お礼の電話の時に伺った。初歩的な質問に笑顔で応じてくれた。
「稲佐山野外ステージ」で、さださんの原点・聖地です。カモメが飛んでいるのは“都会で溺れた優しい鴎”の
歌詞。博多から長崎への急行列車「カモメ号」にちなんでますよ。と、明快なお話しでした。
楽しくなって赤いバラの云われを問うと、お父様の商売が上手くいかなくなって狭い借家暮らしの時代に眼鏡橋
の袂で見つけた赤いバラを母に持ち帰ったエピソードと共に、そのバラの後日談として、グレープ時代のさださん
が故郷を訪ねる企画でその家を訪れた時、庭が薔薇屋敷になっていたのですよと解説してくれた。北原白秋の
詩“薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲クナニゴトノ不思議ナケレド”を踏まえた歌もありますよ。等々話は、深い。
ファミリーマート仕様の裏面は、ファミマのチャイムのメロデーに、子供たちが歌詞を付けて「ウマレタテのさだ
まさし」と歌っていたので、45周年「Reborn」〜生まれたてのさだまさし〜のテーマにぴったり当てはまる
と、笑いながら語ってくれました。電話の後「幸せだね、さだまさしは、」と言うと、主人はさだおばさんの方が
もっともっと幸せだよ、と。有難う!心の常備薬♪
うちわの表・裏と特製ティッシュ