5月3日、晴れ渡る空を見上げ国立近代美術館で開催されている展覧会を
   観に行くことにした。3年ぶりの大手町は静かで高層ビルが増えていた。おの
   ぼりさん気分でキョロキョロしながら到着したが、鏑木清方展2時間待ちだ。
   皇居東御苑を散策すれば新緑と大都会を一緒に見られると竹橋から入る。

   約2時間歩いて回った。天守台から高層ビルが見えるが江戸時代はここから
   海が見えたことだろう。しばし遠くを眺める。感無量だ。
   町田の国際版画美術館で鏑木清方の肉筆を初めて観たのがきっかけで、彼
   に興味を持っていた。今回、念願がかなった。それにしても疲れました。
    (東京の展示は5月8日まで)
    
    

広々とした大芝生では、寝そべる人や子ども達が思い思いに喫ろいでいた。ここで、令和元年
大嘗祭が行われたのを観に来たことが懐かしい。休憩所の隣に江戸城天守閣復元模型が展示さ
れていて、写真を撮ることができた。
天守台から桃華楽堂と丸紅などの高層ビル群
を眺める。昭和皇后陛下の還暦記念の音楽堂
  
  

                  

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132 鏑木清方展(国立近代美術館) 2022年5月