畳替えについて


★畳替えには、畳全体を新しくする新畳、畳表、畳縁を新しくする表替え、今ついている畳表をひっくり返して縁を新しくする裏返しがあります

大切なポイント
特に畳表は種類が沢山ありますので実際に見て、触って納得していただくことを薦めます。
他店の値段と比較されてもいいと思いいますが、畳の値段は統一価格がありません。各店が独自に決めています。ですから他店の値段が安いからといって値段だけで判断されるのはお薦めできません。実物を見て、触って比較
される事をお薦めします。ランクによってかなり違いがお分かりいただけるはずです。しっかり納得してから注文されることをお薦めします
。また私どもの仕事はお客様の家の中に入る仕事です。しっかり信用できる畳店をお選び頂く事も重要です。見積もりは営業マン、施工は素人のパ−トさん、配達はまた別のパ−トさん、クレ−ムはおかまいなし、なんていう業者もあるようです。畳の状態をチェックした者が補修や施工することで正確できっちりとした仕上が確保されると当店では考えます。
施工の流れ

  1まずは当店へお電話いただくかご来店又はメ−ルお問い合わせください。施工内容について説明させていただきます
施工内容に新畳、表替え、裏返し、その他があります。
2  お約束の日時に見本をもって見積もりにお伺いいたします。 施工内容が決まっていない場合は、その際に畳の状態を確認させていただき、新畳、表替え、裏返しのどれがいいかご提案させていただきます。
3  ご提案内容や見積もりにご納得いただければお約束の日時にお伺いし施工させていただきます。
  施工前の状態です。
4  まず畳の隙間や痛んだ箇所をチェックします。隙間や凸凹箇所は施工時に補修します新畳になる場合は寸法の採寸をします。
5  家具の乗っていない畳から引き上げます。
6 家具の乗っている畳はかぐの下に専用の器具(カグスベ−ル)を入れ、畳と同じ厚みの台に移動します。その際タンスの中の物はそのままで大丈夫です

7  当店に持ち帰り施工させていただきます。
8  引き上げ時とは逆の順番で敷きこみ家具を元の位置に戻します。
9  畳の段差を調整します。敷き合わせといいます。これをしないと畳が早く痛みます。

10 畳のお手入れ方法について説明させていただき工事完了です。
新しい畳表には
い泥という白っぽい粉が着いています。い草を泥に浸けて色止めをするためです。い泥は乾拭きを2〜3回した後掃除機で残った物を吸取ってください。
水拭きは艶がなくなったり黒ずんだりするので避けてください。


       
        

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