第1回版画展を振り返って
画廊入り口

デジタルプリント版画を始めて以来、
公募展に挑戦し、そこそこの結果を得ていましたが、
偶々、この銀座小野画廊で 公募した現代美術小品展に
入選して 画廊社長と会う機会に恵まれました。


話を伺う中で、公募展に応募するだけで終わるのではなく、
作品への反応、批判を直に受け個性を磨くという
個展の効用、 魅力に目覚め、 個展開催を決めました。

第1回個展はデビューということで、
最新の作品を網羅的に紹介する
展示内容としました。

特にテーマは絞らず、
           いろいろな傾向の作品が
       雑然と飾ってある感もあったが、
  今制作しているデジタルプリント版画は
 こんなものだと披露する趣旨で
    展示したものであります。

会場の様子
多数ご来場いただきました 異常気象のためか
例年になく猛暑だったにもかかわらず、
美術関係者を始め、 友人知人を含め
予想以上の多数の来場者がありました。

その中で、貴重なアドバイスや
暖かい励ましの言葉をいただくなど、
得がたい体験をしました。 

これらを糧に第2回個展に
臨む所存であります。

 

     
戻る   作品集へ


個展へ     HOME