「Manggha(マンガ)美術館」
に寄贈されました


公募展(International Print Triennial Krakow 2006)に応募した版画が2次選考で選外になりましたが、この度、ポーランド・クラコフ市にある「マンガ美術館(Manggha Museum of Japanese Art and Technology)」に寄贈されることになりました。

    作品は下記の4点です。



これらの作品は、最近のとは作風が異なりますが、1999年に制作した「鎌倉を題材とした版画」を基に、2006年木版画を加えて作り直したものです。(実際の大きさは約58X45cm)




Manggha Museum 外観
(Wikipediaから引用)

Manggha美術館とは・・・・・

 1920年ポーランド人故フリンクス・ヤシェンスキー氏が浮世絵を中心にした
7,000点にも及ぶ日本美術コレクションをクラコフの国立美術館に寄贈した
ことに始まり、現在の美術館は、日本ポーランド両国の協力があって1994年
に開館された。(名称の「マンガ」は、ヤシェンスキー氏が好んで使っていた
ペンネーム、ミドルネームから取ったもので、「北斎漫画」に因んで付けたもの
とのこと。)
 旅行ガイドブック(例ダイヤモンド社「地球の歩き方(中欧)」)にも掲載され
ている著名な日本文化研究・啓蒙の拠点で、2002年には天皇皇后両陛下が
ご訪問されたとのこと。


出典: Manggha Museum 公式ホームページ
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