春陽会HPから引用
 
 


 
 
 


  
 

  左が入選した作品です。

  今回もカーブミラーを題材にしたシリーズの作品
 です。
  カーブミラーにはこれから行く道の「行き先」が写し
 だされることから「未来を写す鏡」と考えられます。
  瓦礫の中にあっても、タイムスリップした復興後の
 将来像が見える状況を描いたもので、鏡の中には、
 ふるさとの象徴として福島の郷土玩具「赤べこ」を
 描いてあります。
  
  技法はデジタル・プリント。
 木版画を摺った後にスキャンしてデジタル化した
 レイヤーを取込むことで、木版画的なマチエールも
 併せ持った独自の作風を狙ったものです。

  手作りの黒い額縁(約128X95cm)にセットして
 あります。

 
 
 

 
 
 
展覧会は終了しました。
日時  2013年4月17日(水)〜29日(月)
(4/23(火)は休館日)
10:00〜18:00
(入場は17:30まで。最終日は14:00まで) 
会場  国立新美術館(六本木) 
主催など  一般社団法人春陽会 
後援:社会福祉法人NHK厚生文化事業団
 
   
   


第90回記念春陽展画集
 


会場風景など

                               版画は3階です。
 

 

会場批評会

 
 
表彰式・懇親会





 
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