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招待券から引用 |
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左が入選した2作品です。
この作品は「竹籠」を用いて過去と現代との交錯を描い
た「タイムスリップ」シリーズの作品です。
「縦」に現代風景が、「横」に古地図が描かれた帯状の竹を
用いて、お互いに複雑に絡み合わせ編み込むことで、竹籠
を作ってあります。
これにより、過去と現代とが影響しあいながら、紙一重で
交錯している様を表現したものです。
古地図は天保年間の江戸の地図を、現代風景には横断
歩道を歩く群衆(上の作品)や車列(下の作品)の画像を使
いました。
技法は、木版画とデジタルプリントとを重ねたミックスト
メデイアです。
竹の部分のシワやヒダ等の質感は主として木版画で出し、
古地図や現代風景等をデジタルプリントで重ねたような構成
になっています。
大きさは指定によりA4サイズ相当です。
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日時 |
2015年10月10日(土)~11月8日(日)
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会場 |
いんべアートスペース(右図参照)
(徳島県吉野川市) |
主催など |
一般社団法人
阿波和紙伝統産業会館
アワガミ・ファクトリー
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10/10~11現地を訪問しました。
会場風景など
右の青い幟は駅からの道筋のj随所に立てかけてあり、展覧会が地域ぐるみのイベントであることを表していた。
表彰式・シンポジュームなど
グランプリの東樋口氏の表彰風景(左)、受賞者・審査員・来賓など関係者の集合写真(右上)
シンポジューム「「出品作品から見る現代版画」(右下。パネラーは小林敬生さん他審査員各氏)
会場からの発言の最後に小生から「今後デジタル作品の応募も認めて欲しい」旨発言、種々議論があった。
オープニングパーテイ
左:阿波和紙伝統産業館 藤森理事長ご挨拶 右:関係者の生演奏
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