甲斐清子デッサン教室展 第34回 創立37周年記念 2023年3月30日 〜 4月4日 於: 神田神保町 文房堂ギャラリー ごあいさつ 1986年9月、新宿5丁目に創立した「甲斐清子デッサン教室」は、1999年11月、神楽坂へ活動の拠点を移し、 2023年の今日まで一貫して教室のテーマである「見ることの追求」を掲げてきました。 その成果は、毎年開催された「甲斐清子デッサン教室展」(【甲斐清子ドローイングの世界】のホームページの「イベント」)にみることができます。 そしてこの度、2023年10月を以って、この長い歴史にピリオドを打つこととなりました。 神楽坂の教室はクロスとなりますが、「見ることを追求する」精神は、絶えることなく、確かな歩みとなりその根はますます深く張り生き続けることでしょう。 38年の長きにわたり、あたたかいまなざしで見守って下さった多くの皆様、長い間誠にありがとうございました。 そしてこれからもさらなるご支援をよろしくお願い申し上げます。 2023年 5月
主宰 甲斐清子
文房堂ギャラリーが作制した「第34回デッサン教室展」の「バーチャルギャラリー」を、故・田北ゆたかさんのご主人(田北善暉氏)が動画に編集してくださいました。下記のリンクでご覧ください。 ◆ 「第34回デッサン教室展 バーチャルギャラリー」
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内野 沃 八十歳展 2022 第10回 2022年5月29日 (日) 〜 6月4日(土) 於: 神楽坂 セッションハウスガーデン 独白 齢(よわい)、ついに八十・・・・・
「おまえの遊びを遊べさからうな しずかになすがままにまかせよ おまえを吹きちぎる風のままに 吹き飛ばされて家に帰るがよい H・ヘッセ 枯葉」 画像をクリックしていただくと大きな画像をご覧いただけます。 |
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甲斐清子デッサン教室展 第33回 2019年10月28日 〜 11月2日 於: 神田神保町 文房堂ギャラリー 1986年9月にスタートした「甲斐清子デッサン教室」が、新宿から神楽坂へ活動の地を移してから20年の年月が経ち、その歴史は早くも33年目となりました。 この度の「第33回甲斐清子デッサン教室展」は、下記の通り神田神保町の「文房堂ギャラリー」に於いて開催されました。 一貫して「見ることの追求」をテーマに研鑚を積んだ人物デッサンや油彩(静物)の中から厳選されたオリジナリティあふれる作品総数94点が陳び、来場した多くの鑑賞者たちの目を惹きつけていました。 主宰 甲斐清子
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内野沃展 2019 第9回 2019年5月26日 (日) 〜 6月1日(土) 於: 銀座煉瓦画廊 2015年以来の9回目を数える今回の個展は、「混とん」(カオス)をテーに
展開されます。
内野沃の制作を長年見続けてきた私は今、不思議な感慨にとらわれています。ますます、自由に、しばられることなく、視線の発散と集中をくり返しながら、画面は抽象化されています。 無邪気といえば無邪気、難解といえば難解。それこそが、見る者の心をひきつけ続ける内野作品の魅力なのでしょう。 (画家・デッサン教室主宰) 甲斐 清子
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甲斐清子デッサン教室展 第32回 2018年10月22日 〜 10月27日 於: 神田神保町 文房堂ギャラリー 今年で32回目を数える「甲斐清子デッサン教室展・第32回」は、神田神保町の「文房堂ギャラリー」に於いて10月22日〜10月27日の6日間で、好天にも恵まれ盛会、好評のうちに終了しました。 陳んだ作品は、昨年9月から今年10月までの1年間を通して描きためた中から厳選された総数97点でした。 写真はその充実した作品群と、会場風景の1部です。 主宰 甲斐清子
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第3回 諸田三千代 展 2018年3月26日 (月) 〜 4月1日(日) 於: 銀座・ギャラリー向日葵 − 続ける力・2 −
監修 甲斐 清子
この度、第3回諸田三千代展の下準備として作品選定をした。彼女が運んできたおびただしい数の油彩(静物、風景)にまず圧倒された。彼女が1985年以来所属する油彩グループ「Bの会」(故 小林孔先生指導)で描く静物。そして画材道具やカンバスをかかえ、たった一人でツアーに参加しては現地の風や光を身心に感じながら描く風景である。 さらに、「甲斐清子デッサン教室」との出会いにより、1987年以来「見ることの追求」を信条とする人物デッサンをスタートして31年、今日に至った。 諸田さんの第2回個展が2010年だったから、8年の年月が経ったわけで、この間彼女はただひたすら黙々と描き続けた。 先に私が述べた「おびただしい数」の油彩とデッサンが積み重ねたものは、数だけではない。「見ることを 画像をクリックしていただくと大きな画像をご覧いただけます。 |
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