エル・ダンジュは、銀座の名店「レ・ザンジュ」で料理長を務めたシェフが独立し、2001年に聖蹟桜ヶ丘に開いたレストランです。
以前は、ちょっとお洒落をして出かけるような料理店が少なかった聖蹟桜ヶ丘でした。エル・ダンジュはオープン直後から人気が高く、最近でも予約をとるのに苦労することが少なくありません。この地での潜在ニーズが大きいことを感じさせます。
評判のレストランです。しかし堅苦しい感じはなく、フレンドリーなスタッフが暖かい笑顔で迎えてくれます。
外観は素朴ですが、店内は清潔な白いクロスと上品な間接照明で別世界のようです。ヨーロッパのオーベルジュを思わせる外光の取り入れ方に魅了されます。
ランチ、ディナー、どれもお値打ちです。かもきちが訪れた時には、ハモがメニューにありました。スズキを蒸し焼きにして、グレープフルーツソースを添えたメインも絶品。フォアグラのソテーも人気です。これを目当てに遠くから来る人もいるとか。
「全席禁煙」です。きれいな空気の中で心ゆくまでワインや料理の香りを楽しみながら食事をすることができます。おいしい料理は香りが命。やはりこうでなくちゃ!
聖蹟桜ヶ丘駅からバスで「桜ヶ丘カントリークラブ」停留所を降りてすぐ目の前。タクシーを飛ばせば駅から5〜6分です。
(2005年7月)
2014年8月24日に閉店しました。
(2014年8月)
2015年3月12日に再開したそうです。
(2015年4月)
2016年6月30日に閉店しました。
(2016年7月)