現在はありません。
マーブルチョコ

(オブジェ)

東京都多摩市関戸1-10-1
せいせきA館 2階

写真

聖蹟桜ヶ丘駅下車すぐ

現在はありません。

せいせきA館2階。OPAと結ぶ歩道橋の手前のスペースがきれいに改装されて、最近、写真のようなオブジェが設置されました。

鮮やかな色の物体に子供たちは興味津々。蹴ったり上にのしかかったり、必ずチョッカイを出していきますが、中学生ぐらいになると気がつかないふりをして通り過ぎますね。大人はチラチラと見ながら歩いていきます。

かもきちのように何度もさわったり押したりして確かめる人は珍しいです。押すと少し動きますよ。床に鎖で固定してありました。

それにしても、どう見ても巨大なマーブルチョコとしか言いようがありません。考える余地なく明快にマーブルチョコ。徹頭徹尾マーブルチョコです。

しかし、どうしてここにマーブルチョコなのか全然わからない。そこがいいですね。ささやかな「わくわく」「どきどき」です。公共空間のオブジェとして面白いと思いました。

知り合いの情報によると、京王関係のホームページのどこかにこのオブジェが紹介されていて、そこにも、ずばり「マーブルチョコ」と書いてあったそうです。

(2008年2月)

写真のスペースに、アイスクリームやクレープの屋台が出店して、にぎやかになりました。マーブルチョコは店の横にありますが、あまり目立たなくなりました。

(2008年8月)

2013年8月末で屋台はすべて撤収。床も壁もマーブルチョコも薄汚れて、なんだかさびしげです。

(2013年9月)

マーブルチョコは、イベント対応などで撤収と設置を繰り返していましたが、いつの頃からか全く見かけなくなりました。
この記事は屋根裏にしまうことにしました。

(2019年12月)