今回(2014年)は、12月7日に多摩川河川敷で開催されました。去年に続き二回目ですね。
ぞろぞろと会場に向かう道路を歩く人たち。ほとんどの人は普通の服装ですが、ときどきサンタが混ざっています。
現場で着替えるのが面倒で、自宅からその格好で来たのでしょうか。
小さな子が目を見開いて、「人間のサンタがいる!」 と叫んだのがおかしくて、大笑いしました。
さて、土手の階段を登れば、そこはサンタだけの世界・・・ というほどではありませんでした。去年は、赤と白のサンタ服が河川敷にあふれていて、それはもう壮観だったのですが、今年は、あまり統一感がありませんでした。
ひとつは、ファッションに気合いの入ったサンタが増えたためです。ボーダーやドットを取り入れたり、カラフルな装飾を付けたり。シンプルな赤白ツートーンでない人をたくさん見かけました。
それ以上に、見学者や来賓が増えた影響がありそうです。黒っぽいコートやジャケットは、サンタだらけの会場では浮いて見えます。かえって目立ちます。
ランナーでない来場者にもドレスコードを呼びかけてみてはどうでしょう。強制はできませんが、意外にたくさん協力してくれる人が現れそうな気がします。
(2014年12月)

