少し足を伸ばして、若葉台にある大型書店の話題を。北海道発祥で、2014年10月に道外への本格進出1号店としてオープンしたそうです。
なるほど、北海道を思わせるような雄大な外観です。店内も広々としていますね。
売り場面積は、八重洲ブックセンターや池袋のジュンク堂と同じくらいだそうですが、あちらは複数フロアの合計面積。こちらは単一フロアなので、とてつもなく広く感じます。
ニッチな分野の本にも惜しみなくスペースが取られています。普通の書店ではなかなかできないことです。文具や雑貨の品揃えも豊富。店内を回遊するだけで心豊かになる感じがして、滞在時間がついつい伸びてしまいます。
イベントにも力を入れていますね。たまに店内が騒がしくなるのは、著名人がリアルに来るからです。
文具売場の奥にはドトールを併設。ドトールとしてはかなり大きな規模ですが、コーチャンフォーの中では、ごくごく普通のカフェに見えます。
聖蹟桜ヶ丘からだと車が一番便利かもしれません。若葉台駅行きの路線バスがあることはあるのですが、平日は午前午後に各1便だけ、土日祝日でも1時間に1便くらいの運行です。「若葉台公園入口」停留所まで約20分。下車して徒歩1〜2分。
所要時間は、京王線で調布を経由してもそれほど大きく変わりませんね。若葉台駅から歩いて約5分です。
(2019年10月)