昨年(2014年)の10月27日に、大栗橋のたもとに小さなカフェが開店しました。
日本のカフェっぽくない雰囲気があります。さりげなくおしゃれな外国が感じられます。
ランチタイムにお邪魔しました。かもきちはパスタを注文。茹ですぎず、アルデンテがおいしいボロネーゼでした。
知り合いはサンドイッチのセット。カンパーニュ(全粒粉の田舎風パン)にチーズと野菜をはさんだ素朴なサンドイッチでした。少しもらって食べてみましたが、カリッとふわっとした絶妙な食感で、おいしかったですよ。
コーヒーも味わい深いです。品質の良い豆を使って、丁寧に落としているのでしょうね。
"Cafe de Fleurus 27" と書かれた看板が素敵です。店主さんらしき人に聞いてみたら、ものすごく思い入れの詰まった名前なのだそうです。
「話し始めたら、すごく長くなります。」とのこと。ちょうど、別のお客さんが入ってきて混み始めたので、教えていただくのはまたの機会にしました。
フランスが大好きな知り合いによると、パリのリュクサンブール公園の近くに rue de Fleurus という通りがあり、その27番地に、ちょっと有名な建物があるそうです。それと関係があるかもしれませんね。ないかもしれません。
(2015年10月)