国立(くにたち)に出かけてきました。
国立駅と谷保駅をほぼ一直線に結ぶ大学通り。以前に春のお花見スポットとしてご紹介しました。
歩道と車道の間に広い緑地帯が確保された素晴らしい大通りです。桜とイチョウが交互に植えられているので、秋にも風情ある眺めを楽しむことができます。その年によりますが、だいたい11月下旬から12月初旬が見ごろです。
かもきちのお気に入りポジションは秋も同じ。桐朋学園の近くの歩道橋の真ん中です。桜などの葉が散ったあとに、黄金色に輝くイチョウがずらりと並ぶさまは本当にきれいです。
いまは少しずつ色が変わっているところで、見ごろはもう少し先ですね。それでも、個々の木によっては色づきが違うので、歩道橋を降りて、グラデーションを楽しみながら大学通りをゆるゆると散策しました。
ふと思い立って、一橋大学のキャンパスに入ってみたら、大きなイチョウがきれいに色づいていました。(写真)
(2010年11月)
(2014年11月訂)