京王アートマン聖蹟桜ヶ丘店では、毎年6月に「傘祭り」と銘打って、傘のセールが行われます。
500円の小傘から高機能傘まで各種そろっています。
かもきちは、あちこちに傘を置き忘れるので、セールがあるたびに新調します。最近のデザインや機能の進化には目をみはるものがありますから、新しい傘を買うのはちょっとした楽しみのひとつです。
今年の傘祭りは、去年よりも傘の数や種類が減って、その分、レインコートなど関連グッズが増えたような気がします。道路交通法改正で、傘をさしての自転車走行が厳しく取り締まられるようになったので、そのせいでしょうか。
いずれにしても、「祭り」にしては、例年に比べて少々盛り上がりに欠けている感じです。
残念なことがありました。希望の傘が見当たらないので、近くを通った店員さんに尋ねたのですが、「出てるだけですね〜」と言って素通りされてしまいました。傘売場と関係ないスタッフだったようです。それにしたって、売場の人に取り次いでくれても良いように思うのですが・・・
ほかの売場でも、アートマンの店員さんは「出てるだけ」が口癖の人が少なくありません。客足を遠ざけてしまわないかな。大丈夫なんでしょうか。
先日、同じアートマンの府中店に行ったときは、近くの収納をいっしょうけんめい探してくれました。ごそごそやって希望の商品は結局見つからなかったのですが、来店者の気分は全く違いますよね。
(2008年6月)