KAOFESと同じ日(2016年9月18日)に、同じ場所(一ノ宮公園)で行われました。
KAOFESとの区別がわかりづらいですが、全く別の団体が主催する全く別のイベントとのこと。
何か事故が起きたときの責任問題があいまいにならないか、心配ですね。
知り合いによると、親子で楽しんだキッザニアみたいな催しがKAOFES 。これはだいたい4時頃に終了。そして、その後の小規模な花火大会と、花火までひっぱった舞台の演目や余興が 「せいせきみらいフェスティバル」だそうです。
ホームページを見ると、どうやら以前の「関戸橋花火大会」の復活をめざしているようです。募金を集めていますね。
かもきちの考えを申しますと、当分の間、大きな花火大会を計画しないほうがいいと思います。
それなりに見ごたえのある花火大会を開催するには、現在の募金額より2桁以上多いお金が必要です。まじめに安全対策を考えれば、さらに費用がかさみます。税金や公的資金からの支出に頼らざるをえなくなります。
感情論で言えば、かもきちは花火が大好きです。ちょっとやそっとの花火好きでなく、大大大好きです。
でも、多摩市とその関連団体の財政は、けっして豊かではありません。将来を考えたらものすごく厳しいはず。それなのに、バブル時代かと思うような新築や改築をなかなか止められません。お金は足りないのです。
多摩市の子供たちの「みらい」を真剣に考えるなら、自前の花火大会はがまんして、KAOFES だけでいいと思います。
(2016年10月)
(2016年12月訂)