2007年3月末にせいせきA館8階（屋上）にオープンしたフットサルコートをご紹介します。
「フットサルクラブＮＡＳ聖蹟桜ヶ丘」です。フットサルはサッカーのミニ版みたいなものですが、独立の球技としてワールドカップまであるそうです。
サッカーといえば、東京にはＪ１のＦＣ東京と、Ｊ２の東京ヴェルディがありますが、聖蹟桜ヶ丘は僻地（へきち）だと思われているのか、どちらの広告宣伝もほとんど見かけません。サッカーが盛り上がらないなら、フットサルの方で盛り上がりましょう！・・・って、ちょっとヒガミが入ってるかな？
ここのフットサルクラブには、ナイター照明のついた本格的なコートが２面あり、更衣室やシャワー室も完備しています。
駅直結ということもあって、開業当初からなかなかの人気のようですね。いつも試合や練習が行われていて、にぎわっています。
愛好者のチームでコートを借りたり、老若男女さまざまなレベルに分けて開催される大会に出場したり、使い方はさまざま。ビギナーや久しぶりの愛好者のためにフットサル教室も開催されています。
注目は「コサル」。個人フットサルの略語でしょうか。その時その時に集まった人で即席チームを編成して、ミニゲームが行われます。１人でも気軽にできますから、興味のある人は参加してみてはいかがでしょうか。
（2007年6月）
2017年3月31日をもって NASが撤退。4月5日から東急スポーツシステムが運営を引き継ぐそうです。
これにともない、施設名が「アディダス フットサルパーク聖蹟桜ヶ丘」 に変更。
（2017年2月）