イベント速報!!(2010/5/5)

「14年の土曜日」特別前夜祭~原宿アストロホール 2010年5月5日18時30分開演
(2010/5/5 23:40更新)

 ゴールデンウイークも最終日。
 最終日の夜で、多くの社会人・学生と同じく、明日が来るのを恨めしく
思いつつも、最終日の夜だと、地方の人は見ることが難しいだろうなと思い、
これは見れなかった人のために勝手にレポートせねばと細々と思い立った
零細サイト更新者こと筆者は、いまや海外のブランドがせめぎあう
原宿のアストロホールと言うところになぜか進入していた。
 ホフディランのラー油を買うためである。

 入り口の階段下ですでにラー油を売っており、
 店員「ホフディランのラー油いかがですかー」
 ホフディランのラー油ではない!! ホフディラー油なのだ!!
と言いたかったが普通にラー油くださいといってしまった。
 すでに紙袋に入ったラー油をいただいたが、鞄の中に入れて
大丈夫だろうかと少し躊躇しつつ、そのまま鞄に入れて開演を待った。

 今日のBGMは、・・・というか、正面に200人の観客にしては大きすぎる
スクリーンがあり、なにやら音楽番組のビデオを流していた。
どうも14年前のもので、大浦龍宇一とかいう人と、東ちづるが
今日のゲストはすごいと言うことで盛り上がる場面であった。
「ボブディラン」が来る、とはしゃぐ東ちづる。
 そこに出てきたのは14年前の初々しいホフの2人であった。
渡辺君が東ちづると一切目を合わせないで話しているのは
ホフファンなら見慣れた姿であった。
 そんな中、イベントは始まった。


【第1部】ライブ

 ニューピース

 今日はゲンショウさんを加えた3人ホフの編成のようだ。
 「今年初ライブだよね」とユウヒ。そう、カウントダウン以来なので、
一応今年初と言ってもいいだろう。どうもそのカウントダウンライブで
禁止と知らずユウヒが客席にダイブ(といっても飛び込んだわけではないらしいが)
的なことをしたようで、出禁となったらしいのである。ROCK IN JAPAN FES.も出禁か!?
 しかもその事実を「フラカンから聞いた」ベイビー。

 そして、今日の構成について説明。
 ユウヒ「今日は、ライブが8分、ワタナベイビーのハイスピードカメラ映像が2時間半、
渡辺君の蔵出し映像が8分のこうせいですから、もうお客さんここで盛り上がっとかないと
盛り上がるとこないですよ?」
 いきなり衝撃の時間配分である。と言うことは、このトークも8分に入ってるんですか?
 ユウヒ「このトークも含め8分です」

 summer time POP!

 今日はやっぱり暑かったからかな。26℃。いきなり筆者の好きな曲が出てきて
筆者は開始8分で満足してしまった。

 ここで、ゲンショウさんは一旦いなくなり、明和電機の土佐社長が登場。
 変な、いや、立派な音楽マシンも登場。非常ベルとか発泡スチロールから音が鳴る
代物である。おもしろいね。このマシン、セッティングに1時間掛かったそうで、
当初1曲の予定が、さすがに設置1時間で演奏3分ってどうよと言うことで
2曲になったらしい。

 SUPER DRY
 サガラミドリさん

 ゲンショウさんが戻る。

 恋はハチャメチャ
 恋はいつも幻のように

 途中で、「この会場の中で7月3日来ない人」とユウヒ。
すると、2、30人くらい挙げたのかな。「1列目なのに3人も来ないの!?」
ベイビーも「一応前夜祭ですからね、これもひとつの縁ということで、ぜひ買ってください」


【第2部】ハイスピードカメラ

 「ハイスピードカメラ」と言うもので、渡辺君を撮影し、ゆっくり再生して
感動の映像を放映しようという企画だ。
 主に渡辺君は共栄ジムへ行き、殴られダウンする演技や、パンチを出している
渡辺君がゆっくりした動きで再生された。
 だが、映像で面白いものを文字で伝えると言う行為は難しく、渡辺君のどういう映像が
あったかを紹介することで、少しでもその状況を残したい。

 ・浅草に売っている数珠が掛かったくるくる回る陳列用フックを無駄に高速で回す渡辺君
 ・ねぎを持って走る渡辺君
 ・路上駐車したのに倒ている自転車を見て喜ぶ渡辺君
 ・ハナマサで鶏の足を見つけて喜ぶ渡辺君

うーん、あまり伝わらないか。。


【第3部】ワタナベイビー蔵出し映像

 過去のCMや出演TVなどの映像が流れた。
 POP JAMやフジテレビのODAIBA:BAとかが流れてたけど、それらがあてぶりなので、
本当に好き勝手やってるホフディラン達。ユウヒなんてぜんぜん弾いてない。片手ずつ
弾いたりしている。渡辺君は渡辺君でアイドルっぽく振り付けでマフラーをよろしくを歌ったり、
なぜかゲンショウさんがベース弾いてるふりしてたり。その後、彼らが当分出禁になったのはいうまでもない。


【アンコール】

 最後、アンコールで客席が椅子から立とうとすると、ユウヒが「立つような曲じゃないから」
「それとも、立つような曲がいい?」と客席に聞くと、「両方」との声が多数。
リクエストを取って、HAPPYを演奏しようとするが、客は立たない。
 ユウヒ「立つって言うからHAPPYやったのに!HAPPYはもうなしね」
ひどい客200人である・・・。

 HAPPY ×
 FREE STYLER
 美しい音楽


 筆者は無事研究所に帰って、ラー油が漏れていないのを確認して一安心であった。
 「観賞用」らしいが、相当いいにおいがする。音楽事務所でラー油詰めをしていただいた 方に感謝したい。





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