メインページへNi-MH,Ni-Cd放電器の製作これを製作したのは4年くらい前で、デジタルカメラの電池をアルカリ乾電池から ニッケル水素電池に変更したときです。充電器とセットのニッケル水素電池を買った のですが放電機能がついていませんでした。メモリ効果の防止や、自然放電で 減った容量を回復する ために行う充放電のためにも放電器が必要と思い製作しました。 |
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記 2006年4月28日 | ||
放電器完成品写真コンセプト
回路回路の動作スイッチをONすると、[Q2がON] → [Q1がON] → [電圧監視回路に電源がつながる] 放電方式定電流放電も考えたのですが、回路規模が大きく複雑になるうえ特に利点が思い浮か
ばなかったので、定負荷放電にしました。 放電回路Q1がスイッチとなりR1で放電させます。R1の値が8Ωで電圧範囲5.6〜4Vのとき
700〜500mAの電流が流れます。実際には2SA473(Q1)のVCE飽和電圧が0.2V弱あるのでもう少し
電流はすくないと思われます。
Q1、Q2駆動回路Q1に流れる最大電流は700mA。Q1の最低HFE=70から計算するとQ1のベース電流は10mA。
Q1は完全飽和状態で使用したいので、Q1のベース電流は余裕を持って20mAで計算します。
電圧監視回路基準電圧にLM336Z-2.5を使用。比較器として3Vから動作するオペアンプLM358(実際には セカンドソースのGL358)を使いました。 使用方法電池をセットしてSW1を押すだけ。 放電終止電圧が4VになるようにVR1で調整してから使用
すること。 |
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