はじめに

GP−IBインタフェースを活用しようと思うと、パソコンに
増設するボードの入手や制御プログラムの作成などが必要にな
ります。

制御プログラムの作成にはLabViewやVisualBasic
などの開発環境が必要になります。

すべてそろえると金額的に大変だし習得も面倒なので、
LabViewやVisualBasicなどで制御プログラム
を作らなくてもGP−IB機器の制御を実行できる、
簡易GP−IBコントローラを作ってみましたので紹介させ
ていただきます。


尚、GP-IBインタフェース(IEEE-488)に付いての解説は本稿では
いたしませんので、必要であれば、以下の参考文献を参照ください。


参考・引用文献

  1. 亜樹智耶:GP-IBソフトウェア・ライブラリ、第1版第1刷、潟Xペック、1992
  2. 岡村廸夫:IEEE-488(GPIB)とその応用、初版、CQ出版梶A1988
  3. 松野壽夫:GP-IBインターフェイスの使い方、初版6刷、日刊工業新聞社、1991
  4. 菅原宏和:IEEE488/GP-IB設計マニュアル、第1版、総合電子出版社、1989