製作
プリント基板
プリント基板
は図のように上半分がスイッチ基板、下半分メイン基板になるように設計しました。
縦150横100の、サンハヤトの感光基板(12K、43K、33K)のサイズです。
部品の取り付け
は図のように行います。
CXは回路図には出ていませんが、水晶振動子を使用するときに使用します。セラロック
を使用する時には不要です。
水晶振動子やセラロック以外にも、京セラのKTXO-18Sを使用できるようになって
います。

タクトスイッチだけは銅箔面側に取り付けます。これを写真1のように2
段重ねにしてケースに取り付けます。2段重ねにすることによりケース内の空
間を節約しています。
組み立て
今回使用したケースはTAKACHIのYM-200(W:200 H:40
D150)です。このケースの上面にLCDと操作用スイッチ、

側面にGP-IBコネクタ/RS-232Cコネクタ/電源スイッチ/電源コネクタ
を取り付けました。

出来上がりの内部写真は以下のようになります。

