GP-IBバスからのテキストデータ入力

GP-IBバスに接続されている機器から、ASCIIテキストデータ(測定器から送られ
てくる測定データなど)を受信する時にはINコマンドを使用します。INコマンドを
実行させることにより下図に示すGP-IBバス制御を行います。

ATNがハイレベルになると簡易GP-IBコントローラはリスナになり文字列の終わり
を示すデリミタが受信されるまでデータの送受信を監視する。自らがリスナアドレス
に含まれている場合には受信した文字列の処理(RS232Cに出力、または一時メモリ
に格納)を行う。


テキストデータ受信タイミングチャート

簡易GP-IBコントローラがトーカからリスナに変わるときには管理するハンドシェイクライン
が変わります。最後のリスナアドレスが送出された直後にDAVを開放し@、NRFD、NDAC
を制御対象としてローレベルにしてAからATNを開放(ハイレベルに)する。NRFD、NDAC
をローレベルにしてから、ATNをハイレベルに変えるまでの間には待機処理tが入る。これは、
NRFD、NDACの両ラインが電気的に安定することを狙ったものである。待機時間はLISコマ
ンドで調整可能。
テキストデータの終わりの判定は、DELコマンドで指定されたデリミタとの一致により行われる。