タイマーモードの使い方
図のように接続し、メインメニューから、5:Timerを選択すると、つぎのように
動作します。
エラーのないコマンドファイルが保存されているかをチェックする。コマンド
ファイルにエラーがあった場合には液晶画面にエラーメッセージが表示される。
そこでキャンセルキー(SW_C)を押すとメインメニューに戻る。
/timerst/ラベルのコマンドが実行される。
下図の形式で液晶画面を表示する。
以降、スイッチ操作で測定器を制御することができるようになります。
ccc:現在レコード番号
eee:最終レコード番号
Tim:タイマーモード表示
*:タイマー実行中表示。*表示中はタイマー実行中。
000…000:一時メモリ0のデータ
111…111:一時メモリ1のデータ
222…222:一時メモリ2のデータ
333…333:一時メモリ3のデータ
タイマモード時のスイッチ操作は下表のように動作します。
タイマーモードのスイッチ操作
スイッチ名
押したときの動作
SW_E
タイマー停止中はタイマー実行開始。timerコマンドにより 設定されたタイムインターバル
毎に/timer/ラベルのコマンド群が実行される。
SW_C
タイマー実行中はタイマー停止。タイマー停止中は/tend/ラベル のコマンド群を実行後タイマーモ
ド終了、メインメニューへ。