光ネクスト MTU/RWINの設定

作成日: 2011年02月09日
更新日: 2012年03月04日

こちらのページは、光ネクストの MTU や RWIN の設定しかたを紹介したいと思います。光ネクスト隼にも対応していますからご安心ください。
Bフレッツ または、光ネクスト ファミリータイプご利用の方は「Bフレッツ MTU/RWINの設定」にお願いします。そのほかの設定は「ひかり回線の設定」からご覧ください。

MTU や RWIN の設定には NetTune のアプリケーションを使います。NetTune はこちらからダウンロードができます。
ダウンロードしてから解凍する場所がよく分からない方は 「デスクトップ」 に解凍するといいでしょう。

NetTune のダウンロード

http://members.at.infoseek.co.jp/mimi1014/
インフォシークの無料サーバーが終了してしまいましたので、当サイトからダウンロードできるようにしました。

※ダウンロードの注意点

  • NetTune の作者及び著作権は 「みー様」 にあります。
    当サイトの設定に関する質問はしないようにお願い致します。
    必ずわたし宛に送るようにしてください。mail
[ ] ntune160.zip バージョン: 1.6.0
サイズ: 277 KB (283,789 バイト)
MD5: 521D4C21FA4C8D2C37DA042DEC2D6773

NetTune は Zipファイル です。
Zipファイルが開けない場合は、7-Zip (解凍ツール) のインストールしてください。
以前は本家のオリジナル自己解凍書庫で配布していたのですが、Windows Vista / 7 で解凍するとインストールに失敗したメッセージが出ることから、ZIPファイルに変更させて貰いました。これは Windows に新しく追加されたお節介機能で、この場合は無視して「正しくインストールされました」とクリックすれば問題無いのですが、PCに慣れていない方には (メッセージの意味が分からなくて) 難しいそうで、簡単に解凍ができる ZIPファイル へとなりました。

『MD5』はファイルがダウンロード中に壊れていないか確かめる番号です。
実際にダウンロードされたファイルは『MD5チェックツール』から確認することができます。
MD5 の番号が違っていたらファイルが壊れています。もう一度ダウンロードをやり直してください。

NetTune の作者様へ
NetTune の再配布について問題があるようでしたらご連絡ください。
mail

注意点

  • NetTune の作者及び著作権は 「みー様」 にあります。
    当サイトの設定に関する質問はしないようにお願い致します。
    必ずわたし宛に送るようにしてください。mail
  • Windows Vista / 7 / 8 の方は管理者から実行してください。
    1. NetTune の実行ファイルに右クリックします。
    2. メニューが出てきますから 「管理者として実行(A)...」 をクリックします。
    3. ユーザーアカウント制御の画面が表示されると思いますから 「続行」 ボタン押してください。
    [「管理者から実行」します。]
    ★クリックすると拡大表示されます★
  • Windows Vista / 7 / 8 の方は RWIN の設定ができません。
    TCP 受信ウィンドウ自動チューニング」 の機能が追加されたからです。RWIN のかわりに 「AFD」 の設定をすることによって若干速度の改善ができます。
  • NetTune で設定した後は必ず再起動してください。
    再起動しないと設定が有効になりません。必ず再起動するようにしてください。

NetTune の実行

それでは、NetTune を立ち上げてネットワークカードの設定に移りましょう。ここから先は各タブに分けて説明していきます。特に説明のしていないタブは設定しなくても問題ありませんから省略させて貰います。

MTU の設定

はじめに NetTune の 「MTU」 と書かれているタブを開きます。
MTU の下にあるネットワークカードのリストから、インターネット接続に使っている 「ネットワークカード」 を選択します。
続いて MTU のサイズを設定しますが、MTU のサイズは回線事業者によって違います。光ネクストは 1454バイトになりますから 「1454バイト (フレッツADSL)」 をクリックします。

光ネクストの場合 (MTU)

1454 バイト

以上で MTU の設定は終わりです。

設定画面の例 - MTU

[ ]
MTU: 1454 (フレッツADSL にクリックします)

TCP Window Size (RWIN) の設定

はじめに NetTune の 「TCP Window Size」 と書かれているタブを開きます。
TCP Window Size は RWIN のことを指します。Windows Vista / 7 / 8 は RWIN の設定はできませんが、次項の 「AFD の設定」 で RWIN の計算が必要になりますので飛ばさないようにしてください。それでは、NetTune の設定する前に RWIN は各PCの環境によって最適な数値が異なるため、先に RWIN の計算する方法を紹介します。はじめに RWIN の基準になるサイズを求めていきます。MTU のサイズから 40 引いて 46 を掛けた値が基準のサイズになります。

光ネクストの場合 (RWIN の基準値)

(1454 - 40) × 46 = 65044 バイト

続いて RWIN の基準値から n倍にするのですが、初めての方は 4倍の 260176バイトがお勧めです。回線速度があまり変わらない方は 8倍の 520352バイトにするといいかもしれません。(RWIN4倍から8倍に増やす感じに)
反対に不安定になってしまった方は 2倍の 130088バイトに下げると安定します。(RWIN4倍から2倍に減らす感じに)

光ネクストの場合 (RWIN)

65044 × 4 = 260176 バイト
65044 × 8 = 520352 バイト  (速度が出ない方向け)

他の倍数で RWIN のサイズを試してみたい方は下の表を参考に設定してみてください。

RWIN の計算表

65044 × 1 = 65044 バイト    (目安: 100Mbps 以下の回線向け)
65044 × 2 = 130088 バイト   (目安: 100Mbps の回線向け)
65044 × 4 = 260176 バイト   (目安: 100Mbps〜200Mbps の回線向け)
65044 × 8 = 520352 バイト   (目安: 200Mbps の回線向け)
65044 ×16 = 1040704 バイト  (目安: 200Mbps〜1Gbps の回線向け)
65044 ×32 = 2081408 バイト  (目安: 1Gbps 以上の回線向け)

以上で RWIN の計算は終わりです。それでは NetTune の設定に入ります。

  • TCP Window Size (RWIN) → RWIN の計算で紹介した数値を入力します。
  • スケール率は入力しません。
  • Window Scaling → ON に設定します。
  • TCP Timestamp → 通常は OFF にします。測定品質の安定しない方は ON にするとよろしいかもしれません。
  • Duplicate ACKs → 1 に設定します。接続が不安定になる方は 2 にするとよろしいかもしれません。
  • Selective ACK → ON に設定します。

以上で TCP Window Size (RWIN) の設定は終わりです。

設定画面の例 - TCP Window Size (RWIN)

[ ]
RWIN: 260176 (最適な RWIN にします)
スケール率: 未入力
Window Scaling: ON
TCP Timestamp: OFF
Duplicate ACKs: ON -> 1
Selective ACK: ON

AFD の設定

はじめに NetTune の 「AFD」 と書かれているタブを開きます。
Windows 98 / Me は AFD の設定ができませんから飛ばしてください。通常は MTU と RWIN の設定だけで下りの回線速度は大きく改善するのですが、AFD の設定も行うことによってさらに上り回線の速度が改善できます。 設定する際に「DefaultReceiveWindow / DefaultSendWindow」 は RWIN と同じ設定にしましょう。違う値に設定された場合は AFD の設定が優先されるのでご注意ください。

  • DefaultReceiveWindow → RWIN と同じ設定にします。
  • DefaultSendWindow → RWIN と同じ設定にします。
  • LargeBufferSize → 32768 に設定します。
  • MediumBufferSize → 6016 に設定します。
  • SmallBufferSize → 256 に設定します。
  • TransmitWorker → 32 に設定します。

以上で AFD の設定は終わりです。

設定画面の例 - AFD

[ ]
DefaultReceiveWindow: 260176 (RWIN と同じ設定にします)
DefaultSendWindow: 260176 (RWIN と同じ設定にします)
LargeBufferSize: 32768
MediumBufferSize: 6016
SmallBufferSize: 256
TransmitWorker: 32

終わりに

以上で NetTune の設定は終わりです。
PCを再起動させて回線の速度測定サイト 「速度測定システム Radish Networkspeed Testing」 で速度の測定してください。速度に不満のある方はもう一度 RWIN の設定を変えてみて、満足のできる設定を探してみてください。

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