1 私の自宅のお稲荷さんですが、今は小さな祠があるだけなのですが、以前、祖父が立派な大きなお稲荷さんの社に作り変えたら、叔母が学校に行かなくなってしまったそうです。近所の祈祷師に見てもらったら、お稲荷さんが元に戻りたいと言っているということで、その立派な大きなお社を壊して元の小さな祠にしたら、叔母は何事もなかったように学校に行き始めたそうです。
2 これも同じお稲荷さんですが、その小さな祠が崩れかかっているのですが、私が子供のころ近所の子が足で蹴って壊してしまったのです。そしたらその夜、その子の脚が腫れて歩けなくなってしまいました。その名残で崩れています。修理して直してはいません。
3 これは関田家のお稲荷さんの話ですが、その家の子が顔に吹き出物が出来て、医者に診せても、なかなか治らなかったのだそうです。その時父親が自宅のお稲荷さんの社にイラクサが絡まっていることに気がついて、そのイラクサを取り除いたら、吹き出物がすぐに治ったそうです。そのお稲荷さんは、昔、金色の狐が死んでいた、その狐を祀ったものです。
4 倉本家と秋山家のお稲荷さんでは、同じことが起きています。植木屋さんがお稲荷さんの鳥居に足をかけて枝の剪定をしていたら、落ちて大怪我をしました。その秋山家のお稲荷さんは今道路にかかっていますが、世田谷区では道路をまげて、そして、お稲荷さんの木は、切る植木屋さんがなかなかいないみたいです。
八幡神社は霊験あらたかです。
以前大乃国と言う横綱がいましたが、その横綱は2回優勝をしましたが、その2回とも八幡神社の例大祭に、神社に参拝をして、帰りました。その後の相撲場所で優勝しました。粕谷の八幡神社に参拝に来なかった時には優勝できませんでした。横綱や周りの人は、このことに気づいていなかったと思います。気づいていたらもっと優勝できたかもしれません。粕谷の人たちはこのことを知っていたんですけれどもね。私ども地元の氏子が知らない何か参拝の特別な、霊験やご利益があったら、ぜひとも、お知らせください。