PDFの作成と編集

CutePDFで簡単/楽チンPDF出力

PDFを出力するには、AdobeのAcrobatやソースネクストのいきなりPDFなどを、購入しなければならないと思っていませんか？PDFへフリーソフトを利用して出力する方法があります。有名なところではGhostScriptとGWviewを利用して手動で設定するということも出来ますが、設定とインストールが簡単でかつキレイな出力ができるCutePDF Writerをお勧めします(Windows用ソフト)。
必要なものはこのサイト左にあるFree Download(CuteWriter.exe)、Free Converter(Converter.exe)の2つをダウンロードして、それぞれインストール。
インストールが終了したら、仮想プリンタとして加わっています。通常の紙の印刷をするように、CutePDF Writerを選択してプリントを行うだけ。紙の印刷と違うのはPDFファイルとして保存する画面が表示されることだけです。

使用した感じでは、ワードやエクセルで書いた図形までほとんど乱れることがなく、きれいにPDF化されていました。
その他にPrimoPDF、クセロPDFというソフトもなかなかよさそうです。

PDFtkでPDFの統合と分割

これは、オライリー出版のPDF Hacksという本に載っていた方法なのですが、実際にインストールすると快適に使用できます。日本人が開発したConcatPDFというフリーソフトもあるようで、CUIとGUIの両方で結合・分割・暗号化などができるようです。

便利なExcelアドイン

グラフ・セル範囲・図形を画像に出力

通常ならばエクセルのグラフや図形は、いったんクリップボードにコピーして、画像編集ソフト等に貼り付けてから画像として保存しなおすのが一般的です。インターネットで検索しても上記のような方法に関しての記載ばかりが目立ちます。しかしながら、マクロ等でExportを使ってやると、直接画像として保存ができるみたいです。
さて、これがわかってもプログラムを作成するのは骨がおれるので、便利なツールがないのかどうが探してみました。すると、海外のサイトに"Graphic Converter"というExcelのアドインがあります。なんと、ソースコードにロックをかけていないフリーのアドインソフト(サイト自体もお勧め:他にもエクセルグラフやVBAなどが充実!)。
このExcelアドインをインストールするだけで、直接GIF,JPG,TIF,PNGなどの各種形式として、グラフ,図形,セル範囲が保存できます。
また、Printer-Driver.comというところに、Universal Document Converterというのもあります。