結成以前
1990年 白坂道子が講師をつとめるNHK文化センター青山教室
「朗読と鑑賞」講座を深沢彩子が受講。
1996年 8月、社会福祉法人ヘレンケラー協会主催
「朗読と音楽で綴る宮沢賢治の世界」に白坂・深沢が出演。
会場:武蔵野芸能劇場(東京都三鷹市)
共演:尺八奏者・土井啓輔氏
ガムラングループ・ランバンサリ
同公演を元に、ラジオたんぱ(現・ラジオNIKKEI:日経ラジオ社)が
「宮沢賢治を聞く〜イーハトーブ幻想」を放送(9月16日)。
同放送が朝日新聞夕刊(東京本社版)で紹介される(9月9日)。
1997年、1998年
「みちの会」(代表:横澤多栄子氏)主催の朗読公演
「新川和江作品集」に、白坂・深沢出演。
会場:なかの芸能小劇場(東京都中野区)
同公演が「詩と思想」(土曜美術出版)に紹介される(98年3月号)。
「みちの会」は白坂が講師をつとめ、深沢が参加する
朗読グループだった。
結成後
1999年 白坂・深沢、「語り工房」の活動をスタート。
11月、「三浦哲郎・向田邦子作品集」の朗読公演。
会場:なかの芸能小劇場(東京都中野区)
共演:土井啓輔氏(尺八奏者)
ほかにライブハウス「音や金時」(東京都杉並区)などでも公演。
2000年 9月、「藤沢周平おんな物語」の朗読公演。
会場:内幸町ホール(東京都千代田区)
共演:阿刀田慶子氏
公演タイトルは、小説家・阿刀田高氏の命名。
(2001年〜2005年 白坂は「朗読21」の活動に参加。
2001年〜2004年 深沢は佛教大学通信制大学院生として日本語学を研究)
2006年 12月4日、「万葉の風2006〜恋・言霊〜」の朗読公演。
会場:武蔵野芸能劇場(東京都三鷹市)
共演:チェリスト・遠藤益民氏(演奏・作曲)
佛教大学教授・田中みどり氏(講演・現代語訳)
「朗読ワークショップ」スタート(担当:深沢)
2007年 1月1日、ラジオNIKKEIで
「万葉の風2007〜恋・言霊〜」放送。
同番組が朝日新聞朝刊(東京本社版)で紹介される(1月24日)。
3月、横浜録音図書株式会社より、CD「万葉の風〜恋・言霊」発売。
6月、ラジオNIKKEI「万葉の風2007〜恋・言霊〜」、
民放賞にノミネート。
10月14日、「佛教大学文化講演会」で「万葉の風〜恋・言霊」上演。
会場:ローズコートホテル(名古屋市)
2008年 1月1日、ラジオNIKKEIで「万葉の風2008〜古の恋歌」放送。
3月3日、「万葉の風2008〜古の恋歌」の朗読公演。
会場:東京建物八重洲ホール(東京都中央区)
共演:チェリスト・遠藤益民氏(演奏・作曲)
佛教大学教授・田中みどり氏(講演・現代語訳)
スタッフ:フリープロデューサー/ディレクター・小西勝明氏(演出)
音響設計家・赤塩住男氏(音響)
4月、横浜録音図書株式会社よりCD「万葉の風〜古の恋歌」発売
2009年 4月27日、「万葉の風2009〜遥かな夢」の朗読公演。
会場:東京建物八重洲ホール(東京都中央区)
共演:チェリスト・遠藤益民氏(演奏・作曲)
佛教大学教授・田中みどり氏(講演・現代語訳)
スタッフ:フリープロデューサー/ディレクター・小西勝明氏(演出)
音響設計家・赤塩住男氏(音響)
5月6日、ラジオNIKKEIで「万葉の風〜はるかなる夢」放送。
6月、横浜録音図書株式会社よりCD「万葉の風〜遥かな夢」発売
2010年 8月、「万葉の風2010〜歌そして言霊」(11月3日・けやきホールで開催)の
文化庁芸術祭参加が承認される。
11月3日、第65回文化庁芸術祭参加公演 語り工房朗読公演
「万葉の風2010〜歌そして言霊」上演。
会場:けやきホール(古賀政男音楽博物館/東京都渋谷区)
共演:チェリスト・遠藤益民氏(演奏・作曲)
ガムラン奏者・木村佳代氏(演奏・作曲)
スタッフ:フリープロデューサー・小西勝明氏(演出)
音響設計家・赤塩住男氏(音響)
2012年 3月11日、「朗読ワークショップ」メンバーなどによる朗読発表会
「新川和江作品集」開催。
会場:東中野ポレポレ坐
出演:大原純、勝田香子、島田敬子、寄藤直子、三橋夏実、
中里雅子、藤木美奈子、深沢彩子
2013年 3月 「朗読ワークショップ」、会場を
有限会社シャベール(東京都港区)に変更。