レベルスイング

合理性が不可欠なバッティング。
ダウンスイングと手首の返しは、物理に反する。
レベルスイングのレベルとは何に対してレベルなのか。
 レベルスイングのレベルとは仮想の加撃面に沿って打つこと。
バットとボールの球道とは、90度で衝突させる。

バッティングで必要とされる力の求め方。
 体の捻りで内部応力を求める。

正しいバットの構え方
 ボトムハンドは内捻、トップハンドは外捻いわゆるフックグリップで握る。
バットの位置は、打ち出しの位置近く。
まとめ
後足のつま先は、斜め内側。
後ろ腰に捻りを入れ、内部応力を蓄える。
デッチリにし、重心を安定させる。
バットは低く構える。ボールに対して最短距離で出しやすい。

  

前脚はなぜステップするのか。イチロー
上のイチローをクリックすると動画が見られる。結論から言うと、捻りの軸足を後足から前足に踏みかえる為。
前足が捻りの軸足にならなければ、前腰を中心としたからだの捻りは求められないことになり、体のひねりが求められなければ、バットの振りに加速度を与えることができなくなるのだから、ステップした前足を強固な捻りの軸足にしなければならない。
ステップした前足を強固な軸足にするには。
 ステップした前足が着地したと同時に、体重を後足から前足に差し替えなければならない。

空手打法
1 後足のつま先を斜め内側に閉じて、後ろ腰に捻りを入れる。
2 バットはフックグリップで握る。
3 グリップは肩より低く構え、胸の前をゆったりと開ける。
4 ステップ脚が着地と同時に、後ろ腰を捻り戻し、肩をティルトターンし、体重移動して、前脚を軸に前脚一本で打つ。
5 ステップ脚は最後まで内側に閉じ前腕はバックハンドの空手打ち、後ろ腕はフォアハンドのから手打ち。
6 インパクト球とバット、バットと後ろ腕の前腕部、後ろ腕の前腕部と肩の関係を90度に保つ。インパクト後は、フックグリップのまま両腕をまっすぐ伸ばす。
7 インサイドアウトに打つ為には後ろ腕がへその前にかいこむ事から始め、 前腕でグリップエンドからバックハンドでうっていく。
8 レベルスイングをする。レベルとは、仮想の加撃面に沿って打つこと。