歌瀬キャンプ場
スノーピークストアキャンプ
H19年5月26日〜27日
今回のストアキャンプと恵士郎の幼稚園の行事が重なってしまい、残念ながら参加できないと思っていたら、幼稚園の行事が一週間早まることになりました。それだったら、ストキャンに参加できるじゃないかと大急ぎで熊本店に参加する旨の電話をしました。
前回のキャンプで仲良しになったスズナちゃんやリナちゃんも参加するので、優花はキャンプの数日前から浮かれまくっていました。ただ、恵士郎が木曜あたりぐらいから変な咳をしていました。イヤな予感がしていましたが、金曜日、その予感的中。恵士郎の熱が38・2℃に上がっていました。土曜日も朝から熱を測ると38℃近くあります。朝7時には出発予定だったのですが、恵士郎の様子を昼まで見て、参加するかどうかを決めることにしました。
とりあえず、荷物だけは積んでおこうと、車に荷物を積んでいると、恵士郎が着替えて車にやってきました。「キャンプに行くね?」と聞くと「行く!」と言います。熱を測ってみると37℃ちょっと。恵士郎の熱が上がらないことを祈りつつ、午前10時過ぎに歌瀬キャンプ場に向けて出発です。今回は熊本店の初めてのストアキャンプ、とても楽しみです。
今回は料理も決めていなかったので、矢部のスーパーで買出しです。歌瀬についたのは午前11時。受付を済ませ、フリーサイトに行くと、上の段は埋まっていました。空いているところを探していると、suzuさん発見です。設営中でした。その隣が今回の我が家のサイトです。
渡邊店長や森崎さん、冨吉さんが片手にハンマーを持って設営のお手伝いをされています。
かなり風が強く、テントが飛ばされそうになっているサイトもありました。suzuさんFのレクタで渡邊店長がいろいろと教えてくれました。とても勉強になりました。
ママと一緒に写っている、熊本店の森崎さんです。これからもいろいろとお世話になります。よろしくお願いします。
リビシェル設営中、ママが「落ちた!」と大きな声を出していたので、優花か恵士郎がサイトの後ろに流れている川に落ちたのかと思ったら、suzuさんファミリーの寝袋が落ちていました。風が強く、転がってしまったようです。取るのに時間がかかったのですが、寝袋の中までは濡れていませんでした。「さすが、コールマン!」とsuzuさんがつぶやきます(笑)
我が家はまだ設営中で影がなかったので、優花はsuzuさんサイトにお邪魔しています。IGTのテーブルを買われていました。奥様に内緒で。良いですね〜、IGT!
強風の中、無事設営も終わりました。今回もリビングシェルにインナーテントです。今、一番のお気に入り?です。ただ、シールドではないので、日差しがきついです。
suzuさんFからもらったとうもろこしです。甘くて美味しかったです。恵士郎と優花できれいに食べてしまいました。
今日のお昼ご飯、ミートソーススパゲッティです。麺を茹でて、温めたソースをかけるだけ。あっという間に出来上がります。最近、料理の時間がもったいないと感じるようになり、簡単にできてかつ美味しい料理を目指すようになってきました。優花は麺が大好きなので、喜んで食べています。
ご飯を食べ終わった恵士郎はイスに座って、ママの携帯で遊んでいます。ママの携帯はインターネットができますので、いろんなゲームで遊べます。それなのに私の携帯はメールもできません。仕事に支障をきたして仕方ありません。
食事も終わり、炊事棟に食器洗いに行きます。フリーサイトは40組くらい入るみたいですが、炊事棟はこの一箇所です。ピーク時は足りませんね。時間をずらしての使用が必要です。それに上の段(フリーサイトは上と下の段があります)にあるので、ちょっとした坂を上っていかないといけません。下にも炊事棟を作って欲しいところです。
お昼ですが、水が冷たかったようです。私は写真を撮るのに夢中で食器洗いをしませんでした(笑)。
両方とも下のサイトです。我が家は左の写真の右側です。上のサイトはSP本部のサイトのほかに4〜5組の方がテントを張られていました。
ここの芝はよく管理されいていて、とてもきれいです。我が家は前回、鹿児島の吹上浜海浜公園に行ったのですが、そことは比較にならないほど、きれいです。改めて、歌瀬の芝はいいなと思いました。管理人さん、ご苦労様です。
場所によって結構サイトの広さに差があったように感じました。渡邊店長と森崎さんがレイアウトを悩みながらの設営をされています。
子どもたちはというと川で遊んでいます。多くの子どもたちがこの川で遊んでいました。私が小さい頃はよく川で遊んでいたのですが、最近では遊んでいる子どもをあまり見かけませんよね。ここではそれが大いに楽しめます。ただ、遊んでいる場所の近くには生活排水が流れているので、もう少し上流で遊んでもらえると良いのですが。
午後3時、記念すべき第1回ストアキャンプの開会です。左から渡邊店長、冨吉さん、山下さん(?)、森崎さんです。
今回はいろんなイベントがあり、とても楽しみです。もちろん、一番の楽しみは抽選会です。
開会の挨拶が終わるとすぐに火気メンテナンス講習会が始まりました。日頃メンテをしないので、非常に助かります。右の写真は「天」の・・・、何でしたっけ(笑)。名前は忘れましたがこれにすごく小さい穴(直径0.1ミリほど)があり、そこにエアスプレーをかけて汚れを落とすそうです。
この講習会、あまり覚えていないと思ったら、そういえば、ずっとしんちゃんと話していました。覚えていないはずですよね(笑)。我が家が所有するグッズのメンテナンス方法だけを聞いて別のイベント場所へ移動しました。
メンテナンス講習会と同時進行でダッチオーブン教室が行われています。今回はダッチでパンとブラウニーを作られていました。ここでの講師は冨吉さんとポイント&ペグのバイヤーの・・・。また名前を忘れてしまいました。ホント、人の名前覚えるの苦手なんですよね。
あちこちの店頭でパンを作られているみたいで、とても慣れていらっしゃいました。どんな味になるのか楽しみです。
その横には新商品が並んでいます。「剛炎」、実際に見ると大きいですね!コロダッチに2wayランタンなど今年の新商品たちが並んでいます。デルタポッドも置いてありました。コンパクトになるし、結構重たいものでも支えることができるようです。次のグッズはこれで決まりです。早く稟議書を作成しないと(笑)。
メンテナンス講習会が終わると、子どもたちのイベントが始まります。
まずは、「セルビン」作り。セルビンって何?っていう方にちょっとだけ説明をしますと、ペットボトルを上から3分の1くらいのところで切ります。それをひっくり返してはめ込みます。これを川に沈めておくと、魚やカニが獲れるという優れものです。
先に作っていたセルビンを川に沈めていたそうで、その中に魚が2匹入っていました。
ちゃんと捕れるんですね。驚きました。
セルビン作りのスタートです。各自持参したペットボトルに自分の好きな絵を描きます。そのペットボトルを渡邊店長がのこぎりとはさみを使って切ります。それを隣の・・・、ペグの人がはんだこてで数ヶ所穴を開けます。それが終わると、持ちやすいように、森崎さんが紐をつけてくれます。完璧な流れ作業でセルビンが作られていきます。
私のポケットに入っているヴィクトリノックスのナイフ。優花のペットボトルをこれで切ろうと思っていたのですが、残念ながら出番はありませんでした。
ダッチで作ったパンの完成です。皆さんの分を切り分けていますが、結構な人数だったので、アレよアレよと言う間になくなってしまいました。シャイな私は取る事ができませんでした(笑)。
食べた皆さんは、美味しいとおっしゃっていました。
子どもたちは、時間があると川に遊びに行きます。スズナちゃん、リナちゃん、モモちゃん、優花はほとんど一緒に行動していたように思います。楽しいだろうなー。