2005.6.25

走快ネットのみぞさん企画の美富士食堂マラニック。名古屋から大挙して参加するというので混ぜてもらった。
みぞさんの計らいで名古屋組の希望を入れ四条大橋集合前にタゴールにも寄るという。
タゴールまでは右京区の自宅から5kmくらいなので、10時15分着として40分前に出た。暑い。メチャメチャ暑いやん。
今日は34℃まで上がるという。ダイジョーブやろか?

あまりにも名古屋組の到着が遅いので、電話を入れてみると高速で事故があり10時20分過ぎにようやく京都に着いたとのこと。
ようやく、名古屋組第1陣が着いた。ボス姐率いる第2陣はほどなくしてタクシーで来店。
時間がないのでタゴールの店前でカレーパーティをすることとなった。To-luckyさんは午後から用があるので、タゴールマラニックだけ。枚方の自宅から20km走ってきたという。(まさにタゴールマラニック。この暑いのにようーやる!?)

●第1陣がようやく着きました。 ●一気に来たので注文を書いてもらう ●タゴールでは冷たい麦茶が
●時間がないので路上で。 ●ハセマイ。お行儀いいですよー ●こちら涼しいところでお食事

時間がないので、本来集合の四条大橋東詰へタクシーで分乗。
なんとか、11時30分過ぎに到着。いよいよ、これから美富士食堂マラニックのはじまりです。
世話役のみぞさんからご挨拶。各自、自己紹介するのですが、誰が誰やらわからん。まあ、無理もない20数名。
先導役はエミューさん。まあ、走りながらいろいろおしゃべりしましょうということで出発。
四条から高瀬川沿いの京都っぽい町並み(この辺、桜の季節にほろ酔いで歩くといいんだよね)を抜けて、知恩院へ。知恩院でエミューさんみんなを代表して願掛け。(代表して自分のお願いだけ願掛けしちゃったりして…)。「ここはぁー、紅葉のぉー名所でしてぇー」うえちゃんの解説をよそに、青々とした知恩院の山門をくぐります。「また、来いっちゅーことやね」知恩院を抜け、三条通への下りでと平安神宮の大鳥居が見えてくる。
動物園横の琵琶湖疎水沿いから南禅寺へ。この琵琶湖疏水工事(京都の明治の一大事業)を記念しての像の前で、「えーこの像の前で同じポーズをとると、力もらえます」(ほんまかいな?。なるほどなるほど悟空の元気玉みたいなカッコしてるわ)


●いよいよ四条大橋で集合 ●知恩院山門を登ります ●蹴上の琵琶湖疏水の記念像

いよいよ、南禅寺境内。湯豆腐で有名な「順正」なんかの店があったりして。中に入るといよいよ、疎水の水道橋。
ここは真野あずさとか萩原流行とか、京都なんたら殺人紀行なんていうドラマでよく出てくる場面。米倉涼子の「黒革の手帳」でも使われてたよね。こんなとこきて、わざわざ人気のない水道橋の下までいって仲村トオルと偲び合い。目立っちゃうよね。(笑)
VULCANもはじめて来てカンゲキ。京都に30年以上住んでても実際観光するっていうことないんだ。
エミューさん。ここで殺されてました。って20数人が第一発見者。記念撮影(笑)
そのまま、上に上がると蹴上の発電所までこの水道が続きます。(へえ、ホントに上を水が流れてるんだ!明治の人はスゴイ。なんか、九州の方でもこんな水道橋あったと思うが…どこやわからん)
発電所にくるとやはり、インクラインの上に舟がトロッコに乗せられて。この舟はいったい何に使われたのだ?
発電所から疎水といっていいのか水道といっていいのか、その水の流れのルーツを遡るように東山トレイルに入って一つ山越え。
なんたら神社。こんな山の上にあるんだ。天の岩戸。(神話って言うのは勝者の話。つくったものが勝ち。宮崎にあろうが京都にあろうが天の岩戸といったら天の岩戸。人間が掘り抜いたトンネルだよ。こりゃ)
木の根っこが道に広がり、足元を見ながら走るしかない。ようやく、山一つ越えると、そこは山科。開けた空き地にて休憩。

●南禅寺です。 ●ほらこの後、殺人事件が… ●逃げる萩原流行?
●たいしたもんだ。橋の上はほんとに水道 ●水道に沿って走る。 ●天の岩戸というらしい
●東山トレイルを走る ●山道を抜けるとこんな素敵な風景が広がります。 ●おーーい誰やコンタクトレンズ落としたって…

とうとうと水をたたえた山科の琵琶湖疏水。京都に向かってトンネルのほうに流れていく。
休憩中のランナーの中で、突如衣を切り裂くような悲鳴にも似た騒ぎ。一団の中で、みんな急に屈みこむ。えっ、なんや?また殺人事件かいな? 誰かがコンタクトレンズを落としたらしい。ちょっと時間経過。拍手。この山の中でコンタクトが見つかった。
再び、出発。山科の琵琶湖疏水に沿って走る。なかなか気持ちのよい風景やった。琵琶湖疏水がこんな山の中腹かすめて流れているなんて夢にも思わなかった。この高さを維持して、琵琶湖から汲み上げられた水が京の都に運ばれていく。壮大な明治のロマン。水辺にはかげろうトンボが飛んでたり、蝶々が舞ってたり。水辺の風景は実に気持ちいい。
追分(逢坂山の手前)まで約3km。

えっ、おかしい。肝臓がちょっと痛い。そのまま走ればいつか痛みが引くやろと思って、写真を撮りながら走ってた。(気候のいいときならこの疎水べりのルートはきっと気持ちがいいだろうな。)それどころじゃなかった。
ついに、立ち止まってしまった。ちょっと歩くとおさまってきた。また走った。(アカン。どうもおかしい。今日の暑さか?せっかくの山科の琵琶湖疏水の風景もだいなしやん。)途中の休憩に遅れをとる。休憩に入るとすぐ出発。(アカン。おかしい)
足を故障のランパパ、ペコちゃん、ゾエコさんも徐々に遅れる。もうちょっとで、コンビニや。
琵琶湖疏水の切れる追分のコンビニに着くと、みんなの手にはビール。

●逢坂山から東山まで山の中腹をこんな疎水が走っています。 ●昔の人はえらいね。琵琶湖からこんな疎水作って水をひいたんだもの。 ●ようやく、追分のコンビニ前…

みんな、呑んどるやないか。コンビニ(このへんのスーパーやろな)でビールをグビグビ。プハーッ。肝臓の痛み?って。
幹事で脚故障中のランパパが「近くの駅からショートカットしますう?」「ハイ」
みぞさんがここからは急登で後はだらだら坂で見所ないと励ましの言葉。(ランパパの甘い囁きなくても、一人ででもビール片手に追分からワープするつもりでおりました。ハイ)
ランパパ、みぞさん、トトロさん、ペコちゃん。みんなを見送り、缶ビール片手に京阪の追分をめざす。

京阪友の会は途中、車中から浜大津めざすゾエオとゾエコ夫婦を見てうらやましくなった

                                ( 中略 )

ところ変わって…

             笑撃の美富士食堂

●で、出ましたー!大盛り焼きそば。 ●つづいてオムライス(笑)
●カキ氷。笑いがとまりませーん。 ●安さを追求するあまり、エアコンは
  ございません。
●これで1人前ってか?
●カツ丼は丼ギリギリまでご飯が詰ま   ってまして、重いこと重いこと。 ●姐さんたち。お風呂上りかな? ●取り分けても多いよなーあ。
●前回カツ丼を完食したという梨花さん
  この方ウルトラもスゴイのです。
●笑撃の連続で… こんなけ集まりました。

あ、京阪友の会グループは浜大津で乗り換えて、膳所本町へ。美富士食堂は駅のすぐ真ん前です。
けっしてきれいとはいえない食堂。土曜日の午後3時前というのに、店はお客でかなりごったがえしていました。ランニング姿のまま奥の座席へ。みぞさんがちゃんと予約席とっててくれました。
壁にはベタベタとTV放映で取り上げられた画像がプリントアウトしたペーパーが貼ってあって…。
わかります?。探偵ナイトスクープ、笑金。この食堂はTVでもいろいろ取り上げられててメジャーなのだ。
汗くさい?関係ありません。普通ならマラニックやって、銭湯で汗を流してアフターっていうところですが、ここでは一緒。
エアコン。関係ありませーん。首を振らない型の古い扇風機があって涼を楽しんでくださーい。(1200円くらいでも最新型のリズム扇ありますよね)近くの膳所高の生徒のためにサービスしてる(膳所高から感謝状もらってる)ので、食のアメニティってのは関係ないのだ。ビチョビチョのランニングウェアでも、さらに汗をかくから失礼ないのだ。

トップ集団が到着する。我ら、おけいはん友の会はもうすでにグビグビやっております。どうぞ、どうぞ奥へ。
どうやら、速く飲みたい連中がスピードを上げたみたいだ。(笑)

出てくるもの、出てくるものが笑いを誘う。やきそば、オムライス、カキ氷、カツ丼。その大きさは少々のことでは動じない私も笑ってしまった。料理の美しさの対岸にある笑いのコンセプト。店のおじいちゃんの両手でおさえない(汚ねー、焼いたらかまわないか)といけないくらいの焼きそば。(これって、もうちょっと大きな皿にのせたらいいじゃないの)、どんぶりすれすれまでご飯を詰め上に乗せたカツ丼、人間の顔より大きいカキ氷。とうとう、みぞさんが残ったやきそばとカツ丼のご飯、持参したソースでそば飯つくっちゃった。

なんだかんだで美富士食堂での笑撃の宴会を終え、近くの銭湯でゆっくり汗を流し、夕刻、帰宅の途についた。
マラニックには最高のシチュエーションといえる琵琶湖疏水沿いとその対岸にある美富士食堂。実にヤジロベエのようなバランスのとれた(逆に言えばアンバランスさがミックスされた)マラニックであった。
                            チャンチャン。